拙者とPDR-C その15

  • 2017.06.10 14:46
  • Cat:PDR-C

ホップ・ステップ・死亡確認


前回までのあらすじ

「くそう、ヒューズが!」
「よせ、奴は運がなかった」
「私が死んでも代わりは居るもの」

ちなみにこれまでにすっ飛ばしたヒューズは6本です。(2017/6/8現在:ZANKAN調べ)
PDR_C_056.png

メカボックスのメンテ
んー、どうもセクターチップの負荷に耐えられないような??
とにかくもう一度開けて閉めて、ドライブしてみます。
その前に、スイッチの配線見直しを実施。
マイクロスイッチをオムロンに交換した際、スイッチにコネクタを半田付けしてワイヤリングを外せるようにしたもの。
半田付け基部でコネクタを折り曲げていたのですがここがもげました・・・テストドライブの度に負荷が掛ってたんでいつか逝くかなーとはおもってたんですがね。付け外し辛いし・・・。なのでちょっと変更します。
直づけしてたコネクタをワイヤリング。
ついでに基部をグルーガンで被服&補強。どこまで手間かけるんでしょね、この銃・・・。

で、こんなことをやりつつ原因を探っていると安全装置であるはずのSBDが逝って居たことが判明しました。
多分一度逆挿ししちゃったのだろうなぁ;

まあ、それはそれとして毎回恒例の御開帳。
セクターギアももう一度見直し・・・。もうここまで来ると開けて閉めては通常作業でござるな!
前回スプリングを換えた際にセクターチップを取り外しました。これはセクターカットしたことで動作がどうなるかを確認するためです。

今回再度組上げる際に前回加工したセクターチップを取付けようと思ったのですが、これ形状的な問題なのか逆転防止ラッチを解除してリリースしたとき、ノズル位置が中途半端な前進位置でとまることがあるのです。
なんでかなーと思って見てみると、どうもこのセクターチップにタペットプレートが押し負けてるような・・・。
タペットスプリンを民生品加工に換えたおかげで、スプリングの引く力も弱まってます。そこでこのセクタープレートを入れるとまた問題が発生するかなと考え、あえて外したわけですが、前回のパッキン破損のさい、給弾不良が起こっていた可能性もあり、もういちど戻して連射時の動作を確認することにしました。これでもダメなら最初に入れていたBIGOUTのドラム型にもどして再チェックします。
一回全部バラしてモーターだけで動作して、ギア入れて動作して、ピストンいれて動作して、SBD入れたらヒューズが飛んだという・・・。

ここまでこれたので漸くチャンバーを繋いで射撃テストです。

前回書き忘れましたがチャンバーもかなり弄ってます。
1.自作ホップテンショナー
 PDRのホップテンショナーは専用設計で虫ゴムが使えないため、市販のカスタムパーツが使えません。
 そこでレジンで複製してドリルで開口、カットを行い虫ゴムが使える物を作成しました。
PDR_C_052.png
2.MS規格フラットパッキン(ハード)+ファイアフライ うましか(辛口)
 長掛けホップを意図してこのチョイスです。パッキンは2mmほど切りつめて、その上で先端をテープで留めています。
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3.メイプルリーフバレル
 6.1mm内径のタイトバレルです。230mmをチョイス。

さてこれで組み立て。BB弾を入れて、バスン・ぽろん。バスン・ぽろん。バスン・ぽろん。・・・ぐああああ!
さんざバレルやパッキンをいじくったところ、結論としてホップ調整がタイトすぎるということが判りました。
ここが適正範囲内にないと弾がぽろぽろ落ちます。

簡単なテスト方法はこうでござる。
・バレルとチャンバーを組み立て、逆さに立てます。
弾をチャンバーに入れます。押し込みはメカボックスから突き出たタペットノズルでくいっとやります。
この状態でBB弾がぽろり・・・は流石にないのですが机にコンとぶつけただけで弾が落ちます。
適正ホップまで来ると落ちなくなります。が、チャンバーからぷっと息を吹き込むと勢いよく弾が落ちます。
さらに適正ホップを越えて弾詰まり状態になると拭いても落ちなくなります。
これでアタリをとって、アルミテープでダイヤルに目印を付けました。
PDR_C_058.png
さあ皆もレッツトライっ!

秘密兵器Randy1号
弾速計を買いました。命名:Randy1号
UFCの安いのですが、これで正確な数値が判るようになります。
で、これを使う上でも工作を一つ
弾速計BOXです。単純に段ボールの内側に弾速計を固定し、その後方にぞうきんをつり下げて打ち込まれたBB弾をキャッチするシステム。BB弾をまき散らす事も無く、回収した弾は再利用が可能! まさにエコだよ!

作ってる最中に「これ後ろに巾着袋くくりつければいいだけやん」って気づいたのはナイショでござるよ!

さて、実測です。
バスンと今度はちゃんと弾が出ますが初速は64・・・ぅぉい?!
もしかしてむげんでの計測不能って・・・下過ぎたのかしらん? んな馬鹿な;w;
あっちこっち調整を検討します。
一番最初に思いついたのがスプリングにカーラーを噛ます事でしたが軸受けが太すぎて市販のスプリングカーラーが入らないので断念。
つぎにスプリングを換えてテスト。PDI90(お話にならない) アングス100(64) PTS純正(72)
如実にセクカの影響が出ています。カットするんじゃなかった・・・orz
こうなったら最後の手段。むんずとつかみ出したのはICSの120%スプリング・・・これでダメなら・・・。

ガチン・ブブブ・・・

あ、すいません、LONEX A4モーターは高速モーターなんで、トルクは100%スプリングまでです。

・・・A4モーター死亡確認!
PDR_C_053.png

人類絶滅次のサバゲの日まで、あと17日・・・。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その14

  • 2017.06.06 18:00
  • Cat:PDR-C

世界のゆがみを見つけたぞ!





引っ張り続けるPDR-Cでござるが、えー、先日蒲田むげんに持ち込んで弾速計測をして頂きました。
店長がいい顔で「ダメだね、これ」って言って下さいました。輝いてたなぁ、店長・・・。

そりゃ弾速計振り切っちゃダメでござろう(爆


そもそも突っ込んだのが正体不明スプリングだったのでアチャーとは思ったのですが・・・。
で、持って帰って早速PDIの90%を突っ込んだところ・・・セミオートで2点バーストになる2発病が再発(涙
しかもこの状態だとピストンの下がり位置が安定しません。どうにもちぐはぐなタイミングで止まってるような、規則性はあるんだが思ったところで止まってないような。

この状態のままセミオートを続けると最悪ギアロックが発生しそうです。
泣く泣くギアボックスを開封しセクターギアを取り出します。

とにかく判ったのは

PDR-Cは効率よく動作するようにして、低レートスプリングを入れると誤動作を起こすらしい。

ということだけでした。

確実にこうするとこうなって2発病になるっていう検証が出来てません。
逆に

現在の設定でも、高レートのスプリングを入れると正常動作する。
・・・なんでしょね?
スプリングの強さ=モーターへの負荷=ピストン後退時間が長くなり、前進時間が短くなる。
という感じです。
2発出てしまう理由は1発ではカットオフプレートが動作しないことにあります。
2発だと動作する理由が分からない。
後退が早すぎて十分な時間カットオフプレートが下がらないとかそんな感じか?

スプリング選びについて
1.90%スプリングを使って完全動作する。
  理想と言えば理想ですが、90%のスプリングはすごく発射後のバネ鳴りがします。ばい~んて。
  PDIスプリングなのでそれなりにバネ鳴りがしないと定評があるのでござるが・・・むう。
  これ、16:1ギアでフルオートやセミの指切り多用した際メカボにどんな負荷かかかるかすごく怖いんですが;
  対応としては別のバネをとっかえひっかえするとか有るかもしれませんがそんな予算ござらん。

2.謎スプリングを使って、適正出力で撃てるようにする。
  こちらは現在セミでちゃんと動いている(やや怪しい時もある)ので、方針としてはセクターカットで
  ピストン動作距離を減らし、圧縮空気量を減らすことで対応が可能だと思われます。

脳内会議の結果、以下の観点から2.でいこうと決めました。
・加速シリンダを使っている以上、これ以降のピストン後退は必要分以外は減らしても構わない。
・さらなるサイクル向上が見込める。
・最悪FCUにてリカバリできると考えた

セクターカットに関する素人の考察
<目的>セクターのかみ合いを少なくすることでピストンの後退量・時間を減らす。
    これによりサイクルの短縮化、吐圧のパワーダウンを見込める。

<方法>セクターギアのピストンを引く山を両端いずれかでカットする。
    ピストンの山を削るのは1つ削る事でピストンクラッシュの回避にはなるが、これ以上は
    削ってもピストンが引けなくなるので意味が無い。

カットするのは解放側? 引き側?
解放側をカットするとピストンの解放タイミングが早まる。ノズルが戻りきってない(チャンバーが閉鎖してない)状態で
解放されると給弾不良が起こる恐れがある。
引き側をカットすると引き始めが遅くなるにはカットオフレバーの落ちるタイミングとピストンの解放タイミングは変わらないのでこちらが正解
ただしタペットカムの追加やタペットプレートの加工でカットオフタイミングをずらすことがあるのでこの際は解放側を削る意味がでることがある。玄人技なのでやらない方がいい。

PDRのセクターカットの目的
1・強いバネを使ってセミオートの動作を確立する
2・強いバネを使ったときの吐圧をパワーダウンして、適正値にする。

最悪でも2は達成できる。1は達成できなければFCUで対応をする。


まずは基本となる引き側(後方)2枚カット。
これで適正値を上回るならもう一枚カット。
逆に足りなくなればカーラーでスプリング基部をかさ増しします。

ボール盤にカッター砥石を装着し、ガリガリ削ります。鉄粉をまき散らさないようにペットボトル製のフードの中で作業します。

SHSのセクターギアが硬ったい;
砥石歯を2枚ダメにして中程までしか切れません。あきらめて実家のディスクグラインダーを使いました。;

で、それがこちら。荒い状態ですがまずはテストです。
PDR_C_048.png
PDR_C_049.png

動作は問題無く出来ます。回転も上がった・・・みたいな?
きちんとした弾速計が来ないと判らない所です。

出力問題がクリアされ、その上で2点バーストが出るならもうお手上げです。120%スプリングを買ってきてぶち込んで出力調整をもう一度かけ、FCUで調整することとします(泣

発射サイクルをきちんとしたい場合、もう一つの対処方法として磁気ブレーキ機能のあるFCUを導入するという方法があります。
半田付けができる拙者としてはこの方が楽なんですがここまで来た以上はまずは制御系ではなく駆動系で解決したいという意地です。
またセクターカットによりピストン動作距離が縮むことで連射速度の向上も見込める。

セクターカットしてみたのですが・・・90%スプリングではどうしても2発病が出てしまいます。

M100は時により出る、という感じです。むううう。
もうどうすりゃいいんだ、と頭を抱えたところでFaceBookのフォーラムで天恵が。

それはカットオフ機構の見直しでした。
PDR_C_050_2017060613180243b.png

写真はPDR-Cのメカボ側面。固定されている二枚のプレート(E-130とE-132)はいずれも部品名はファイアリングプレートとなっていますので、ここでは便宜上、上のE-130をトリガープレート、下のE-132をスイッチプレートとします。

PDRはトリガーバーで前後の引き動作をするトリガープレート、それによって動作するスイッチプレートがあります。
スイッチプレートはセミオート時、カットオフレバーのノッチにより下方にずれ落ちることで、スイッチOFFの
状態になります。
このため、プレートは後ろ斜め上から引き上げる形でバネで接続されています。

このバネを弱い物に交換する事で、セミの動作が良くなると言うのです。

言われてみれば納得です。このテンションが強すぎると、正確にカットオフ動作が伝わらなくなります。
同様に反対側のマガジンキャッチプレートのスプリングも弱めることで動作がスムーズになります。
早速ホームセンターに行って適当なバネを物色してきます。

で、交換したのがこの状態。
PDR_C_051_2017060613180425a.png

トリガープレート、スイッチプレートの引きしろで、長さがぴったりの物は流石にありませんでしたが、長い分にはラジオペンチ一本で加工できます。バチンと切って曲げるだけ。

これで動作を確認したところ、100%スプリングでの動作が驚くほど安定しました。

まあ、こうなれば100%スプリングで問題無いわけですが、ちょっと癪でござるな。


とにかくここまで動くようになったので、ようやくメカボとチャンバーを接続して初速の計測です。

さて、いそいそとロアーに組み込んで・・・。

ガッ バツン。

ちくせう! またヒューズが逝った!!!

こうして開閉地獄は続くのであった。orz

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その13

  • 2017.04.10 17:30
  • Cat:PDR-C

おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?



アセンブルだけと思ったら、メカボに問題が発覚しました。
PDR-Cのメカボックスはオリジナル設計でモーター内蔵型。
そして汎用ギア比のギアといった感じの如何にもゲソにもな作りでござる。

このメカボの調整にすっっごい時間が掛りました。もう何度分解したかわかりません(涙)



当初の予定では
CORE 16:1ギアセット
ORGA オイルレスメタル軸受け
Ace1Arms シリンダーヘッド(クッションラバー張り直し・パイプ部分研磨)
PDI パルソナイト加速シリンダ
PDI 90%スプリング
真鍮製丸型セクターチップ
LONEX A4モーター
FLAME 1500mA/h Li-Feバッテリー
Ace1Arms 金属14枚歯樹脂ピストン
LAYLAX POMNEO
G&G Ver.2用 タペットスプリング
自作エアダンパー
自作FET
という構成で組んだのですが、これで動作させたところ見事に2発病が発症しました。

2発病
PDR-Cを効率的にカスタマイズすると多々発生すると言われる病。それが2発病。
セミオートの筈が2発出てしまうと言うもの。
理由はセミ・フルの切替構造が設計的によろしくない、と言われている。

メカボだけで発生している2発病の改善は基本的にこのセミ・フルの構造が正常動作するようにしてやることにあります。
チャンバーまで組み込んで起こる時は、2発目が弾ポロしますので、チャンバーの給弾口上部にドリルで弾受けを作ってやるとよいと聞いていますので、念のためその措置もしておきます。

メカボの対応策としては
1.トリガープレート・セレクタープレートの裏面研磨とグリスアップ
2.スプリングレートをそれなりの物に交換。
この2点で対応が可能でした。

トリガープレート・セレクタープレートはその名の通りの動きをする物なので、コレガまずスムーズに動くようにしています。
スプリングは盲点でした。どうやらスプリングが弱いとピストンを引く際の抵抗が少なく、高速でベベルギアが回転しすぎて、カットオフレバーのリリースが間に合わないのではないかと思われます。
なのでトリガープレートのカットオフレバー検知の所をもっとピーキーに反応するように加工すれば…ってできねーでござるよ、そんなタイトなこと。

スプリングをM110あたりのものに替えたところ、問題無く動作するようになりました。

で、直ったのは良かったのですが、今度は別の問題が発覚しました。

セクターチップ
セミオートでの動作後、つまり次弾装填状態自のタペットノズルの位置が半分くらい引っ込んだままになってしまいました。
コッキング位置でとまったベベルギア、そこに装着したセクターチップがタペットプレートを引いたままになっているためです。
そもそもこのセクターチップはノズルの後退時間や後退距離を稼ぎ、高回転時の給弾が的確に行われるようにするための物です。

イロイロと検討して、対応をどうするか考えたのですが、最終的にはAce1Armsの樹脂製チップ(TypeB)を加工して用いる事としました。
PDR_C_045.png

写真がセミオート後のコッキング状態を再現した状態になります。
PDR_C_044.png

セクターチップ加工後の収まりがこのような感じ。
PDR_C_046.png


テスト動作の動画です。ノズルがセミオート後、きちんと前進した状態になってくれました。

ぽろり止めゴムストッパー
PDRの給弾口はメカボックス側にS字の回廊があり、このためマグチェンする際にここに残った弾がぼろぼろと落ちてきます。
余りかっこいいことではないので、これをどうにか出来ないかなと考えていたのですが、FaceBookのPDR-Cフォーラムで良い方法を見つけたので真似してみました。
給弾口のガイド部分の側面に溝をほり、Oリングなどのゴムリングでストッパーを作る方法です。
原始的ですがこれで十分機能します。

設置クリアランス調整
下面ビス穴に0.25のシムを貼り付けてチャンバーの水平だしがずれないように調整。

そんなこんなで現在のメカボの仕様は以下の通り

CORE 16:1ギアセット
ORGA オイルレスメタル軸受け
PDI パルソナイト加速シリンダ
Ace1Arms シリンダーヘッド(クッションラバー張り直し・パイプ部分研磨)
メーカー不明 M110スプリング
Ace1Arms Delayer type B
LONEX A4モーター
FLAME 1500mA/h Li-Feバッテリー
Ace1Arms 金属14枚歯樹脂ピストン
LAYLAX POMNEO
G&G Ver.2用 タペットスプリング
自作エアダンパー
自作FET
ゴムストッパー


あーもー当分メカボ開けたくない…。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その12

  • 2017.03.14 17:21
  • Cat:PDR-C

「こんな物っ!」



劇場版SAOを観てきました。いやぁ、主人公アスナ=サンですよね、あれ。凄かったでござる。
最後のクライン氏はどう見てもオマケです。本当にありがとうございました。

さて、閑話休題

<トリガーブロック>
PDRの中でもトップクラスに問題が集中しているトリガーブロックです。
が、先人の知恵がいつでも我々を生暖かく見守ってくれてます。

トリガープル
PDR_C_035_20170314171244263.png

PDRのトリガーは上下2分割されていてグロックのようなセーフティが仕組まれています。
ですが、はっきり言って役に立ちそうにござらん(爆)
その上どーにもトリガーフィーリングがもったりしてしまいます。
なのでここは一端分解しスプリングを外し、その上でタップでネジを切り、イモネジで絞め殺します。
当初2mmのイモネジでやろうとしたのですがタップ切ったらイモネジがストンと落ちるという自体になり、泣く泣く2.6mmで作り直しました。(汗
またトリガーストロークに関してもトリガーボックス後方から調整ネジを突っ込んでいます。

2点ともWEB検索にて得た工作でございます。(ここ重要)

トリガーフィーリング
セミフルのトリガーフィーリングを出すためにトリガーハウジング上部にボールベアリングを用いたテンショナーが入っています。ここを閉めすぎるとハウジングのフタ部分が歪み、拙者のように泣きを見ます(爆) またボールベアリングでトリガーがガンガン削れます。ご注意を!


マガジンリリースボタン
PDR_C_038.png

酷く重いことで有名なこやつですが、対処方法としては某カスタムショップ様のブログでカーラーを入れてシャフトをブレにくくする事が有名です。見習わせて頂きました。
カーラーを噛ませるシャフトは円錐状にゆるくテーパーがかかっています。
最大径が8mm弱と言ったところでしょうか。カーラーにはホームセンターで市販のカーラーを買ってきます。内径8mm、外径10mm、高さも10mmとほぼジャストサイズのものがあります。ただ高さが若干足りません。個体差も有るでしょうが拙者の場合2.5mm程足りませんでした。
下駄として内径7mmのゴムブッシュを用意し、これを噛ませることとしました。※写真のままだと若干高すぎるのでゴムブッシュの天面をカットしました。
それと各部のスプリングテンションが高すぎると考え、メカボ側面の引き戻し用スプリングを外した状態でテストしましたがこれだと戻りが微妙…全般的にテンションの弱いスプリングに替えるとか出来ればいいのですが、結局人差し指を鍛えるしかなさそうです。

2017/03/16追記
どうももう少し詳しく調べた所「このカーラーこういうことじゃ足りないんじゃないか?」ということに気づきました。
というのもこれだと横方向の逃げに対しては有効ですが、上下方向の逃げにはなにも効いてないという…
なんで高さを固定する為のブロックも追加したいと思いますがそこはまた後日…。深いなぁ、カスタマイズ;


KILLスイッチ
バッテリーの-側につけた切断スイッチです。
PDR-Cはトリガーにグロックと同じセフティ機能があるのですが、これはオミットしてしまうので何らかの安全装置は必要と考えました。またFETは焼き付きなどで故障すると最悪通電しっぱなしになりますので、その際の安全確保にも有効です。これは多分、他の方はやられてない加工でしょう。

ポートセレクターをこのON/Offに使うよう、加工します。
まずはセレクタースイッチを複製します。いきなり加工して壊すのが怖いのでw
お得意の片面複製です。簡易脱泡しています。
PDR_C_036_20170314171246361.png
ポートセレクターは加工部をシリコンで複製してやります。写真は右が複製元。左が1号試作。真ん中が3号採用品です。
2号試作はもっと黒くしようとして失敗しました。奴は犠牲になったのだ…。
試作はスイッチを押す部分がパテの塊ですが採用品は2mm真鍮線に、ネジもレジンキャストに直接タップを切っていたモノを天頂部を座具ってナットを仕込みました。

スイッチは125V/10A対応のノンブランドハーフサイズスイッチです。秋葉原の千石電商で購入。
ホントは20Aまで耐性が欲しいですが大きさ的に難しいと考えました。

せっかくギミックとしてあるポートセレクターをON/OFFのスイッチとします。
ポートセレクターの前方にロッカースイッチを配置してこれを操作できるように考えました。

スイッチ部分です。
PDR_C_040_20170314171252dcf.png
PDR_C_041.png
四角い部分は電子工作用の10mm垂直スペーサーです。(M3基板垂直取付スペーサー10mm角VAD-310 137円)これにPPバンドを使って薄型ロッカスイッチ(ノンブランド 2Pシーソースイッチ 4AHD-RHKH AC125V10A/AC250V6A 160円)を固定しています。
この10mmスペーサーが優れものでPDRのトップフレームにぴったりはまります。

ちなみにこのままだと色が目立つので塗装しました。
PDR_C_043.png
またPPバンドを止める穴を新規に2.5mmで斜め前方に移動して開口してあります。

PDR_C_039_20170314171250677.png
固定は3mm六角穴付皿ボルト(黒)の15mmを使用。後部にあるポートセレクター固定部分と並べても違和感が無いようにしました。自画自賛ながら綺麗に収まったモノでござるな!

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PDR_C_038_201703141712497db.png

組み込んだモノを下から見た写真です。ちゃんとロッカスイッチがON/OFF動いてるのがおわかり頂けるでしょうか?

配線は黒(-)側を引き回し、ファストン端子で固定します。すべての部品が入手しやすいもので、かつ交換も念頭に作ってありますので故障しても交換修理が簡単に行えるはずです。

さあ、ここまで来ればあとはバレル周りとアッセンブリと配線引き回しだけ。ゴールが見えてきました…。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その11

  • 2017.03.08 19:20
  • Cat:PDR-C

「こいつをガンダムの記憶回路に取付けろ」



FETユニット

テムレイ回路、ではなく自作FETユニット。
えー、イロイロ妄想を垂れ流してたFETですが、とにかく形にしてみました。ヒートシンクの取付け向きの関係で各部品の配置が鏡面使用になっています。
PDR_C_034.jpg

PDRは固定フォアグリップ内にそれなりに空間があるので、そこに落とし込めるサイズであればどうにでもなります。また将来的な交換、メンテのしやすさも考慮してワイヤリングは交換可能なタイプにしています。BTCキメラ見てやってみたくなったので。
PDR_C_034.png

さらに今回初めてチップ型の部品を使ってみました。半田付けするのに大丈夫かなーと思いつつもまあ実験です。

この銃にはFLAME Li-Feバッテリー1500hA 15C 9.9V 3セルを利用するので1石のFETでも放熱板を付けてやれば十分だろうと考えております。設計はオーソドックスな1石型、セミオート多用時のキャパシタをつっこんだふつーなFETです。

主な部品は以下の通り
 FET:IRLB3034PBF(40V195A)秋月で260円
 チップ積層コンデンサ:3216(10μF 50V) 10個で200円
 整流用ダイオード:汎用整流用ダイオード1N4007-B(1000V1A) 一個20円
 ヒートシンク(15x25x11)+シリコンラバーシート+M3樹脂ねじ
 ケーブル:オヤイデ RDCB1.25赤・黒それぞれ2m購入。メーター単価230円。
 基板:ダイセン電子工業のPU20x24(切手サイズ) 千石で100円
 ターミナルブロック:XW4E-04C1-V1 千石で460円
 30kΩと100Ωの抵抗:それぞれ100円くらい。

ターミナルブロックが高い; でもってでかい。秋月で売ってる特小2Pを
2つ並べたほうが良かった;;

チップ部品はクリップで固定しておいてハンダづけしました。けっこうこれが楽でした。
配置した際に余る足を引き回して配線ラインを作ってます。センターの+端子接続なんてダイオードの足をぐりっと廻してます。力業でござる。


ショットキーバリアダイオード

買えば500円以上は必ずしますが自作すれば安上がりだろうと安易に考えこちらも自作。
まずは昔取った杵柄で自作-。
pdr_C_038_201703041631162aa.png

…でかすぎて入りませんでした。

やはり時代は変わったと言うことでしょうか。以前使っていたP90なら問題無く入ったのですが…。
まあ仕方有りません。いろいろWEBをあさったら今はYOUTUBEにも上がってるんですね。びっくりした。

ことにガンジニア様のWEBページやつぐつぐ様のブログは参考になります。
設置スペースが小さいチップ型ダイオードをここでもチョイスしました。
上記つぐつぐ様のブログを参考に、圧着端子に半田付けする方向で考えます。

チップはSR54F(40V5A)を使いました。秋月で10個入250円。

では早速半田付けです。
PDR_C_036.png

半田付けは半田ごてではなく、ペーストハンダをつかい、エンボスヒーターであぶってやります。
これなら設置面積が少ないチップでも美味く行くはず!!

pdr_C_039.png


…完全に斜めった…orz


き、気を取り直して再度トライッ!

pdr_C_040.png

おお、今度は上手くいきました! さっそく絶縁処理として熱収縮チューブで包みます。

これをモーターのネジ部分に直接固定するわけです。多くのSBDはO型のコネクタを用いていますが拙者のはY型です。

ニチフ製銅線用裸圧着端子0.3Y3を使用。秋葉原のネジ屋、西川電子

部品でバラ売りしてます。単価がわからない;
Y型にした理由は単純にビスを取り外さずに交換出来るから。モーター整備で一番怖いのは磁力

に引っ張られて金属部品をモーター内に落下させてしまう事故です。
Y型ならネジを少し緩めるだけで嵌まりますので事故も減ります。それにPDRは密閉型メカボックスなのでネジを外すのもおっくうです。将来PDR-C用FCUが発売したら外すんだし(遠い目

コードは0.5の12芯線ですがよってやればちゃんと入りした。 -側も圧着後念のためハンダ付けしてます。

圧着端子の首(圧着するパイプ部分)をスパンと金ノコで切り落としたのですがちゃんと万力に挟んでやらないと結構怖いです。怪我にご注意を。

装着してみましょう。
pdr_C_051.png

いい感じですね! ちゃんとフレームにも収まりました!!

熱逃がし用のクリップでチップと圧着端子を固定しなおして再度チャレンジした甲斐がありました。(涙
PDR_C_037.png

とりあえず今回は電装系ということでここまで!

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

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