FC2ブログ

拙者とICS CXP-HOG その04

  • 2018.03.12 10:35
  • Cat:ICS

2ヶ月も更新サボったせいで怒濤の更新をしてたりする。



や、記事は書いてたんですけどね、写真そろえたりとか清書する暇が無くてですな;
他にもMACの記事とかネタはあるのでござる…ええ、整理できてないけど;
てなわけで続き行くでござるよー!!

<内部>
 まずはなんと言ってもCXPシリーズの売りである分割式メカボックス部分。ちなみに国際的な名称はギアボックス。でもマルイユーザーにはメカボックス、メカボで通用する部分。なんで記事ではごっちゃになりつつあります。出来るだけ気をつけてはいるんですが;
 テイクダウンによりメカボックスが分割されるのはすごいと思う。MACの師匠であるウルフ先生の持つトレポンを彷彿させます。流石にあそこまでリアル志向ではありません。パーツ寸法的にもマルイ互換準拠です。マガジンなんかの共用パーツを考えれば当たり前でござるな。

 ではそこんとこ開けてみませう。が、その前に

 まずセーフティをSAFEにする。

 大変重要な作業です。コレを怠ると内部でスプリングがはじけてばよえ~んになります。場合によってはそれどころではなく、大打撃を通り越してうわぁぁぁ~!!までいくかも…
 次に後方のテイクダウンピンをここまで引き抜きます。
 テイクダウンピンには抜け止めが付いているのでここで一端引っかかります。力を入れすぎずにココまでで止どめること。
HOG22.png
 そうすると前方のピンを支点として本体がガッコンと口を開けます。この感覚はマルイ製M4のテイクダウンに通じる物がありますな。
HOG23.png
はい、これでCXPの開きの完成です。

 アッパー側を覗くとアッパーギアボックスと呼ばれるビストン部分にアクセスできます。
HOG24.png
 チャージングハンドルごと引っこ抜けます。アッパー側にダミーボルトカバーがネジ止めされてます。
HOG26.png
 さらに前方からチャンバーとバレルが引き抜けます。なんかイカのワタヌキしてるみたいでござるな…。
HOG27.png
金属製のチャンバーは簡素な作りながらしっかりとしており、ドラムダイヤルもほどよい抵抗感があります。簡単な衝撃ではずれないでしょう。
HOG28.png
アッパーギアボックスの尻部分、内部のスプリングガイドを止めるネジが見えます。
HOG29.png
 これ、海外のモデルはこの密閉型ではなく、後方からガイドを取り外しスプリング交換出来る所謂QDスプリングチェンジ型だそうです。単純に拙者のモデルが古いだけなのか、それとも国内仕様は皆そうなってるのか? そこだけが疑問でござる。
 前方はこんな感じ。小さめの加速ポート付シリンダにタペットノズルが見えます。
HOG32.png
 アッパーメカボックスのフレーム自体が結構重く感じる…。

 ロワーメカボックス側
HOG25.png
 ここがキモなのでござるが、メカボックスがアッパーとロアーに分かれることでメンテナンス性が格段に上がります! ギアは全てロアーに集約される設計となっているため、ギア用のグリスを吹いてもシリンダー側に悪さすることはない。ケミカル系で使い分けをしていて、ことに樹脂部分を脅かす恐れがある金属ギア用のグリスを用いてる御仁にはもってこいなのでござる。
 あとシム調整もし易そうですな…。

 アッパーもピストン・スプリングが下方向から露出するのでグリスアップも楽。
HOG31.png
 ギア周りも工夫が施されており、セーフティを掛けることで逆転防止ラッチが解除されスプリングテンションが解放される機構が搭載されている。テイクダウン用の安全対策ではあるが、メインスプリングのヘタリ防止のためにもこうした機能は嬉しい。

 ちなみにメカボ後方から抜けるPDR-Cはずこっと引き抜いて角型ケースで管理している。が、CXP-HOGの場合、アッパーギアボックスはスプリング交換型ではないのでこうした機能でテンションリリースができて助かっている…いるんだが、前述のとおり、標準でQDスプリングチェンジ型も存在するらしいのでそこだけはもやっとするところでござる。

 ちなみに先述のスプリング交換型アッパーギアボックスはMA-193 CXP-UK1/HOG/MK3 EBB UPPER GEARBOX (M120 SPRING)というもので、日本国内でも流通してまする…。


 なお余談ではあるがこのHOGや同世代のUK1、PAR-MK3などはFCUを積んでいないモデルになっている。必要であればサードパーティ製のVer2用のFCUを検討する必要が有ありました。
 現在は後継のMARSやYAKなどというシリーズがSSSという名称のFCU内蔵モデルを販売している。これらのモデルはアンビセーフティ対応の機工が追加されており、残念ながらHOGなどに流用することが出来ない。出来ないのだが、ちゃんとHOC、UK1などのセーフティが片方にしか着いてない機種用のFCSギアボックスもICSは販売してたりするのだ!
 その名も MA-417 Lower Gearbox with SSS。セパレート式のメカボックスは現行のシリーズも互換性が有り、アッパー・ロアーをそれぞれ組み替えることが出来るようになっているのである。
お手軽・・・とまではいえませんが、純正品によるバージョンアップを楽しみたいという方にはこちらも良いのではと思いまする。
 こっちはギアもセットだから一式交換になっちゃうんで、ギアとか別に手配したい人などには却って割高と思われるかもしれません。
 ですが現在の販売価格が日本円で15.000円前後。一般的なFCUに比べて機能はやや劣るもののこれって安くね?と思わなくもありません。



 この分割ギアボックスシリーズの留意点として、この分割部分を接合する際にはギアの位置を注意する必要がある。
 下手な位置でかみ合わせようとするとタペットプレートがまがって使い物にならなくなるらしい;
 確実に安全位置までピストンを前進させるための解放ギミックだといえる。テイクダウンする際には必ずセーフティを掛けよう。(あたりまえか)

 また難点?として、他のAEGより動作音が大きい気がした。分割式であるが故かもしれない。

 簡易ブローバック機構はアッパー側に依存して組み込まれている。
 ピストンの動きに合わせ、アッパーギアボックス側面のイジェクションポート部分にあるダミーボルトカバーが前後する。カシャカシャと音がして楽しい。
 サバゲには向かない機能なのでオミットする事も検討。でもこれ、ピストンの位置がわかるというメリットもあったりする。どうするか悩むなぁ。

 分割式メカボックスもやはりそれなりの重さがある。
 ちなみに軽量なメカボックスが出(以下略)


 ICS製品に限ったことではないが、海外製のAR系は大抵マルイのM4系と同一の構造。なので互換部品も少なくない。
 が、このCXPシリーズは独自機構があるため、以下の部品群は互換性がない特殊なパーツであります。
 自分で調べた限りですが、ICSの製品型番(Mで始まるもの)も添えて紹介します。

ピストン MC-222
ICS_MC222.jpg
  前述のとおり簡易ブローバック機能のため特殊構造。(写真上部の突起物ね)
  が、通常ピストンとサイズは一緒なので機構オミットのために交換することが可能。
  そうすることでダストカバーが動作しなくなり、疑似ブローバックをオミット出来る。
  ピストンヘッドには後方吸気用のポートがあいていたり、ギア前方の歯が8枚金属歯に
  なっているなどかなり充実。
  PDR-Cなんて透明ポリカで(涙

チャージングハンドル MA-212
HOG33.jpg
  厳密には外装パーツなのだが、上記ピストンに連動するためここに記す。
  疑似ブローバック機構のため、特殊形状で通常の電動M4用のチャーハンは使えない。
  おなかすいた。

ワイヤーガードアッセンブリ MA-337 CXP-UK1
HOG34.jpg
  フロント配線用のケーブルを保護するためのワイヤーガードにダミーのボルトキャッチが
  組み付けられている。ちなみにRETROのボルトキャッチはつけられましたが加工しないと
  ワイヤーガードが干渉します。これがないとフロント配線の場合、テイクダウンした際に
  ケーブルを痛めることになりかねません。
  つまりリア配線なら…あとはいわなくてもわかるでござるな?

シリンダーヘッド・タペットノズル MP-23
MP-23.jpg
  マルイのM16シリーズ用の物より内径が狭いので使えないとか。
  MP-5用のものと互換があるという話を聞いているが、はて?

セレクタープレート MA-45・逆転防止ラッチ MA-14
MA-45.jpg
MA-14.jpg
  前述のセーフティ・ピストンリリース機能のため特殊構造。

チャンバー MA-215
MA-215.jpg
  専用設計のメタルチャンバーはHOP機能がオリジナルの側面調整ダイヤル式から
  G3ライクなバレル同軸ダイヤル式になっている。こちらのほうがずれにくいうえ
  金属製でしっかりホールドされることを考えると剛性も高く精度に期待出来る。
  ちなみに市販のダイヤル式チャンバーよりも若干背が低い。



次回ようやく実射!?
スポンサーサイト

Comment

Comment Form
公開設定