拙者とPDR-C その10

  • 2017.02.15 18:00
  • Cat:PDR-C

漸く分解出来た


ちょいとご無沙汰してしまったブログ更新。メカボックス工作-一心不乱の大研磨大会-編でござる。
なんせ家庭の事情で何事も蝸牛の速度ですので…。


メカボックス
ついに分解。でもって脱脂洗浄してピストンガイドレールと給弾ルート、それから外部に装着するトリガー・スイッチ周りのプレート裏面を研磨します。
PDR_C_023.png
PDR_C_022.png

PDR-Cのボックスは鋳物+外装塗装なので内部は塗料粉もありざらざらでした;
ほんとは全部研磨してやりたいところですがそんな時間も気力も…。

軸受け
8mmのベアリング軸受けは非シーリング型で砂噛むと一発ですから交換する事にしました。
ホントはシーリング型の軸受けとか探してきて突っ込もうとも思ったのですが耐久性重視でORGAのオイルレスメタル軸受け8mmを突っ込み、ねじ止め剤で固定しておきました。

ギア
ちょいハイサイクルにするためCOREの16:1に。純正は4枚しかない逆転防止ラッチも6枚になりました。
またギアにはタペットリリースのチップを突っ込んでます。俗に言う2発病がこれで収まってくれるといいのですが。


シリンダー
これまたメンテナンスフリーにするためにPDIのパルソナイト加速シリンダーを選択。
パルソナイトは耐摩耗性、披露強度に優れる表面処理だそうでこれによるメンテナンスの簡易化を狙ってます。具体的には加速ポートからシリコンスプレー吹くくらいですませないかなーと。
またPDRはバレル長さが260mm程度なのでハイサイにあわせて加速ポート付を選択しています。

シリンダ-ヘッドとタペットノズル
純正は予備として残しておきたいのでAce1Armsのモノを使います。シリンダヘッドはOリングが二つ入ってダブルパッキンになり気密性も期待出来ます。
が、ここで問題が…。

タペットノズルがシリンダーノズルに入りません;
いやまて、なんで同一メーカー品でこんな事が起こる。
試しに純正のタペットノズルも試してみましたがこれもダメ。つかこのノズル、メーカー品と見分けが付かない…。

せっかく買ったシリンダーヘッドが使えないというのはとてもとても業腹でござる。
なので削ることとします。
とはいえパイプを綺麗に真円を保ったまま削るのは非常に困難です。
なんか上手い手はないかと試行錯誤して行き着いたのがこれでした。
PDR_C_025.png

左から順にピストンヘッド・紙やすり・プラパイプ・ボールヘッドのハンディリューター

これをPPAPして(造語)研磨しました。

PDR_C_026.png

プラパイプは多分エバグリの11mmです。これを適当な長さに切って、紙やすり側にシリンダヘッドのノズル長と同じ長さのスリットをT字になるように入れてあります。

紙やすりは800>400とやった後裏返して今度はコンパウンドの粗目/細目で使います。無駄がありません。
これで使えるようになりました!
PDR_C_024.png


ピストン
Ace1Armsの14枚スチール歯のもの。安かったので。ハイサイクル化のため、1枚歯が少ないタイプをチョイスしてます。加工の手間が省けるので。

ピストンヘッド
LayraxのPomNEO後方吸気タイプ。
で、これに自作のエアダンパーを装着しています。
エアダンパーはXABIELが販売していますがあちらはVer.2メカボのようなピストンヘッド中心に立っているタイプなのでPDRには使えません。なので自作。

誰に役に立つかもわからないレシピを書いておくと
タミヤ製RC用4mmピロボールジュラコン製のM2 オス-メス 六角スペーサーで出来ています。
ピロボール側も2mmでねじが切ってあるのでぴったり収まります。ネジロックやエポキシ系でガッチリ固定したら、六角形になっている支柱の角をヤスリで削り落としてやればできあがりです。面倒な拙者はボール盤のチャックに加えさせて回転、金ヤスリを当てて削りました。
これを現物あわせでピストンヘッドに固定します。
まずはピストンヘッドをピストンに仮組みして、後ろからケガキ棒をツッコミ、ピストンの穴位置を確認。そこに2mmの真鍮線で回転防止のピンを立てます。
それから再度仮組し、今度はピストンに突っ込んでピストンノズル側からケガキをします。
アタリを取ったところに2mmタップを立てて、そこにしっかりとねじ止めしました。
ジュラコン軸受けを使うメリットとして樹脂製で耐油性が高く、軽くて丈夫、加工もしやすく手頃だという所でしょうか。
ここの写真が一枚もないという…あとで予備パーツ組み立てたのをアップします。
あ、もう一つ部品変えてたピストンヘッドのOリングはG.A.W.のFRUS-Oリングに交換し、耐久性向上を目指してます。

タペットプレートスプリング
PDR-Cのタペットプレートは専用のモノですがこやつのスプリングがくせ者と有名です。
曰く、強すぎる。そして径がマルイより細い。イロイロ問題ありな奴です。どげんかせんといかん。
PDR_C_029.png
写真は上からPDR-C純正。GURDERのマルイ互換。自作品。自作の原型です。
スプリングの長さが如実に違いますし径の違いも分り易いかと。
当初はGURDERの互換品を使おうと思ったのですがそれでも強すぎるかなと自作してみました。

PDR_C_028.png

入手場所はホームセンター。4mm径の引きバネです。これを適当長さ(大体12~15mm)でカットし、後端をラジオペンチで直角に起こしています。

モーター
LONEXのA4モーターをチョイス。ホントはG&PのM120にしようと思ったのですが在庫が無くて高いモーターになってしまいました。EG1000でもいいかなーと思ったんですがちょっとだけハイサイクルという野望が拙者を狂わせたのです…。
まずは単一電池を用意してザラ回しします。
PDR_C_027.png


シム調整
モーターが固定になりますからピニオンとベベルギアのかみ合いを重視し調整、その後それに併せてスパーとセクターが抵触しないようにします。
またセクターギアの軸がメカボックス左側面に出っ張るとトリガープレートの動きを阻害するのでこれをリューターで削りました。

後から気づいたのですが同様にメカボ内のカットオフレバー用スプリングを止めるビス(赤枠で囲ったもの)も出っ張っていたので先端を削っています。)

で、シム調整が出来たらコンパウンドを盛ってザラ回し。
すっごいギアが鳴くのでOptionNo.1のピニオンに交換してみましたが…余り変わらないorz。
グリスぬってからどうなるかだなぁ;

スイッチ
マイクロスイッチをオムロンのVX54-1A3に交換。ホントはノブの付いてない別型番(5-1A2)が良かったのですが売ってるところを見つけられなくて妥協しました。当然持ち帰って分解、ノブをとっぱらってます。
FET組み込みのためここの配線は通信信号線となります。取り回しをどうするかは先に長さを決めて半田付けが必要なのですがここはメンテナンス性向上のためQIコネクタの雌をハンダ付けして、あとからケーブルを配線できるようにしてみました。
PDR_C_030.png
PDR_C_031.png

熱収縮チューブでメカボに当たりそうな所を絶縁し、仮組みしてみましたがコネクタ分の出っ張りは問題なさそうです。
PDR_C_032.png
PDR_C_033.png

いやぁ、こうして見るとずいぶんと手をかけたものでござるな;
まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)
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