拙者とPDR-C その01

  • 2016.12.04 00:22
  • Cat:PDR-C

さて、興が乗っているウチにサクサク書くでござるよ。



皆様ごきげんよう。拙者でござる。

長らくの沈黙を経て、少しばかり復帰してきましたのでまずは初心に返ってブログから更新でござるよ!

閑話休題

さて、お題のPDR-Cだが知らないヒトは全く知らないドマイナーな銃である。

そもそもこの銃。実銃が存在しない。

元々はアメリカのマグプル社が開発を行っていたPDW(個人防衛火器)という比較的新しいカテゴリに属する銃なのでござる。
PDWはアサルトライフルと拳銃の間を占めるものとして定義され、軍や警察組織向けとして開発がなされた。
当然この銃も米軍正式採用自動拳銃の前身であるベレッタM92より火力があり、上位のアサルトライフルであるM4カービンよりも取り回しがし易い物というコンセプトに相成った。

そして2012年。米国の銃器展覧会でその銃が発表されると一躍有名になった。
PDWの代名詞であるP90を強く意識したかのようなフルポリマー樹脂のボディ、排莢方向も選べる左右対称のデザイン、そして既存のアサルトライフルで用いられるオーソドックスな5.56x45mm弾を採用していた。
実はPDWは前述のとおりの理由から拳銃弾でもアサルトライフル用の弾でもなく、その中間の専用サイズの弾を使うモノが多い。
PDWを購入しようとする軍・警察は新たな弾種を購入することを余儀なくされたわけである。

これがPDWの道を閉ざした。

折しも軍縮や緊縮予算をきつく言い渡された時期でもあり、米国内ではPDWというジャンルはあっという間に下火になっていく。
「ぶっちゃけPDWの意義ってアサルトライフルを切り詰めればいいんじゃないか?」
というオチが着いてしまったのだ。

PDR-Cもそうして淘汰されたものの一つで2016年現在、未だに実銃製品は世に出回っていない。だがそこは天下のマグプル社
「んじゃ、設計費用を捻出するためにエアガンで出そうぜ」
という軽い気持ちでエアガン化してしまいした(思いつきです)
何せこのメーカーPTS FPGという前例がある。そして当然それは拙者も所持している(ぁ


さてこのPDR-Cというモデル、フォアグリップの形状といい、そのサイズといいP90を意識しまくりで、士郎正宗の漫画にでてきても何ら違和感のないSFチックなデザイン。

もう、たまりません。

使い勝手を重視すれば余計な引っかかりの元であるモールドなどは極力少なくなりのっぺりするのは当たり前ですが、そののっぺりの中にも必要最低限のモールドが施されており非常にすっきりとして、それでいてシャープなデザインだと思います。

難点は重心バランス。
ほぼ全てのブルパップガンにいえることですがどうしても機関部が後方に有るのでボトムヘビーになります。PDR-Cの場合カウンターウェイトとしてマズル部分が金属無垢で作られてるのですが、それも焼け石に水のようです。

そして性能。
このPTS。所謂海外製品です。
そのため、購入・即・サバゲみたいな使い方をするとあっという間に壊れます。
そのまま使っちゃイケナイんだそうです。

個体差もはげしいと聞きます。ウチにくるのはどんなのだろう…;
一応今から改造プランを練りつつ納品を待つことにいたします。
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