MはマインドのMじゃない、と思うでござる

今日はまた、ハカセと女性FO、バサラ大日如来殿と一緒にラグオルに降りた。というのもバサラ殿がついにVH入りを果たしたので、それなら一緒しようということになったのだ。
場所はHS計画(ところでコレってなんの略なのでござる?)のクレーター。地下砂漠と南ルートそれらを終えた後、極幻4を行ったのである。
収穫は凄まじく、水晶・セレクトクローク・飴・Hパワーであった。もっとも、肝心のV501などは影も形も見えなかったが…。
そんな中、今日はハカセはある実験を行っていた。
グライドデヴァインという杖が、ラグオル転送後10分間装備していると「使う」コマンドが現れ、特殊な使い方ができるというのだ。拙者とバサラ殿が南ルートに進むと、ハカセは一人(間違えて)地下砂漠へ向かった。
そして10分後、バサラ殿が通信で時間が来たことを伝える。
「ハカセ、10分たちましたえ」
『ふむ、了解だ』
言った途端、無線機に内蔵されたライフゲージが突如として減少した。ゲージが真っ黒に塗りつぶされる。だというのにハカセは
『おお!』
歓喜の声を上げた。・・・M?
拙者の横でバサラ殿も同じようにグライドデヴァインを「使う」。するとーーー「ごっ」っという音と共に一気にライフゲージが減少。
「うわ、すごい」
そう、これがグライドデヴァインの特性。ライフゲージを1にするのと引き換えに全TPを回復するのである。
自分にレスタを掛けつつ、バサラ殿がしきりに喜んでいる。
「すごいでんなぁ」
京言葉でやんわりと言う。
『ああ、まったくだ』
その後、拙者も戦闘を続けながら考察する。なるほど、HP1になるということはダメージでいきなり極限状態になるのと等しい。そこで無敵効果を発揮するマグと組み合わせ、うまく発動することができれば…戦闘突入前に使えればかなりのアドバンテージになる。TP全快となるとトリフルイド一個分のうま味しかないがそう考えるとたとえフルイドがなくともTPを完全回復>レスタ>10分>TP完全回復…と永久機関モドキなことができそうなものである。拙者は門外漢であるが、ここにさらに回避型TP回復タイプのFOであればさらなる永続性が得られるのではないだろうか?
ううむ、うらやましい。自分のHPを強制的に1にするということのメリットは無敵マグであれば計り知れない。しかも無敵+回復系のレアマグならなおさらだ。
だが、拙者がもしHucastが装備できる武器でこうした効果のあるものを手に入れたとして、役に立つかというと甚だ疑問である。
それは拙者の戦闘方法が基本的に多彩な武装の変更を素早く行うことに特化してるからである。
遠方の敵には銃を、近接単体なら棍を、近接複数ならブロードソードを用いる。これらの切り替え、プラストラップを用いることを信条としている拙者としては[一つの武器]を[一定時間]、[つけっぱなし]等ということはありえないのである。
そんなことを考えつつ戦闘を続けていて、はたと気がついた。
「ところでハカセ」
『なんだ?』
「…HPが上がらぬのだが?」
そう、ライフゲージを見る限り、ハカセのHPが回復する気配がない。
「兄さま…やっぱりMでおすな」
やんわりとした京言葉ですっぱりと言い切るバサラ殿。
「うむ、Mでござるな」
拙者も同意するとハカセが唾を飛ばした。
『な、なにをいうワタシは天才だ!』
訳が分からん…。
「じゃあ、…ドM?」
「ドMでござるな」
『……』
しばし痛い沈黙。その後、天災は突然叫んだ。
『MはマインドのM!』
うわぁい、ひらきなおりでござる。
が、その後がいけない。
突然ハカセの名前表示が赤文字に変わった。
これはつまり、HP0を示す。
まあ、1と0じゃゲージ上では見分けがつかない。
「……」
「……」
しばしぼう然とする拙者とバサラ殿。
『くっ、ゆ、油断した』
「Mでんな」
「Mでござるな」
『MはマインドのMだ!』
それはわかったから。
「で、ハカセ、何にやられた?」
『………トラップに』
「………ドMでござるな」
「………ドMでんな」
『え、Mはーーー』
「で、兄さま。スケープドールは?」
『………………………もってない』
「………………………ハカセ」
「………………………兄さま」
拙者たちは声を合わせていった。
「「絶対、M」」

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