幻のキリ番

さて、ソウルバニッシュの悪夢から明けて二日目。
今日はチームのMA4ランキングを上げるべく、チームリーダーのふぉにゅのてぃふる殿とMA4に潜っていた。
拙者の所属するチームは抹茶。である。
…もう皆覚えてないかもしれぬが、拙者がD因子研究所似所属しているのはあやつの非道なる所業に拠るものなのでござる。まあ、それもセイレーングラスハンマーを近藤が落とすまで…と思って付き合っていたのだがコレガ全然でてないっ。何度あやつとチームクエに潜っても潜っても潜っても潜っても、一向にコンドリューがでないのである!
「…乱獲がたたって絶滅したか?」と危ぶむほどでござる。いやはや…。
まあそんなわけで研究所出向が続いてる拙者ではあるが、珍しく本社の社長…いや、ちがったチームリーダーからお声がかかったのでござる。
「とにかく、抹茶の存在を世に知らしめる為、撃破数を稼いでランクインさせるにゅ!」
…語尾はあまり気にしないで頂きたい。
号令一下、大掃討作戦が…はじまらなかった。
なにせ抹茶とはまったりチャレンジロビーの略号である。
普段は初心者相手にチャレンジ同行などをするメンツの集まりなのである。
なかにはβから参加してるがチャレンジしか普段やらないからいまだにレベルが20代とかいう
ピーターパンもいる始末。正直士気はあまり高くなかった。
「そこでZANにゅ! お前の無駄に高い攻撃力があれば…まあ、100位くらいには食い込めるにゅ?」
そこで拙者に尋ねないで頂きたい。
しかし、そこは大恩ある抹茶の為。拙者もハカセに断って一時的にチームに復帰した。
余談だがチームフラッグがエルフ耳の巫女さんなのは拙者の趣味ではない。違う。違うんですよ?
で、昨日はそんなてぃふる殿とビデオカードの試験も兼ねて潜っていたところ、ぴろりろりんとメールが…。
聖心「ZANさん、キリ番げっと、おめでとうございます!」
「へ? キリ番?? なんのーーー」
「ZAN! 後ろ後ろー!」
ぞりっ
ああ、ケタケタと笑うリリーの声を耳に、目の前が真っ赤に染まりZANは崩れ落ちた>14へ
なんじゃそりゃーー!
「戦闘中に気を抜くからにゅ」
いや、だって、ねえ?
「い、いや、メールでキリ番おめでとうとか…」
「? キリ番とったにゅ?」
「いや、そんな覚えないのでござるが…」
「しらべてみるにゅ」
そう言うとてぃふる殿は器用にぐるぐると敵を回避することに専念し始める。
多分いま、目まぐるしく画面をひらき、WEBの確認をしているのだろう。
拙者は有象無象どもを刈り取るべく、赤のソード(微属性)を振り回した。
部屋を完全に制圧すると、てぃふる殿はそのまますたすたと次の部屋へ…。おいおい(汗
慌てて続く拙者。そしてまた回避に専念。制圧に専念。ここらへん、さすが酒飲みながらチャレンジできてしまう抹茶メンバーのリーダーである。
「にゅ、たしかにZANと名が載ってるにゅ!」
「おおう?!」
「…でもIDが違うにゅ」
「おおう(涙」
ぴろりろりん
聖心「ごめんなさいっ チャットログ見てみたらIDが違う別人でした! >w<」
全く、世に娯楽の種はつきぬまじ、でござるなぁ。

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