アーチャーマスター

さて、ノービスより心機一転、アチャを目指した拙者はアクロニアの塔へと向かった。
ここにはアーチャーを管理するアーチャーマスターがおり、その者が転職を司っているという。
アーチャーマスターか…赤い弓兵とか出てこぬだろうな(汗
等と思いながら中を覗き込むと、碧の服を着た女性しかいない。
「あら、いらっしゃい。うふふ」
む、受付事務方かなにかでござろうか?
「あー、拙者アーチャーになりたいのだが…アーチャーマスターはお留守でござるか?」
「あらあら。うふふ。そうねぇ。どうかしら?」
拙者はその応えに眉をひそめる。
「…貴殿が、アーチャーマスターで?」
「うふふ…」
目の前の女性は大層面白そうに笑うと、微笑みながら頷いた。
「ようこそ、アーチャーギルドへ」
「これは失礼をつかまつった。拙者斬奸と申す。以後宜しくお頼みもうす」
「アーチャーになりたいのね? うふふ…」
なにやらアヤシイ目つきで拙者を見つめると、彼女はずいっと拙者に顔を近づける。
「ぅおわっ な、なにを!」
「うーん、ちょっと難しいなぁ」
慌てる拙者をまるっきり無視し、吐息もかかる眼前でそう呟くと、柳眉をしかめる。
「アーチャーはね、INTが高くなきゃいけないの。I・N・T」
そういうと、ふっと顔を遠ざける。あ、あぶなかった…。
「INTが上がったらまたいらっしゃい…うふふ」
拙者、アーチャーやめようかな(汗

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