後輩が出来ました

いつも愉快な我らがリングに新人が加わった。
それは年も明けてまだまもない頃、アップタウンを歩いている拙者にハカセから依頼があったのである。
「いまアップタウンだな?何処にいる?」
北階段でござるが?
「フム。では今からそこにクルセという者が向かうのでその者を我がリングに引きずり込め」
言葉は違うかもしれないが内容はそんなことであった。拙者は溜め息を一つつく。
あやつめ、また実験体が増えるとか浮かれているな…。小躍りするハカセがまぶたの裏に浮かぶ。とっても嬉しそうだ。
最近入ったメンツを考えると実験体どころか、むしろハカセをいぢるメンツが強化されているような気がするのだが…。
さてはともかく新人が増えることはいいことでござるな…。
拙者はそうプラス思考で考え「入所の手引き」「社員契約書」を用意する。無論拙者が改訂した版である。
オマケの副読本として「チャート式よく判るD因子研究所」も用意しておけば良かったのだがこちらは現在第二版を作成するに当たり編集が進められている最中である。
拙者が資料を取りまとめると、そこに彼女が現われた。

クルセ・フィリス Lv23 エミル族女性…アーチャーである。

「よろこべZAN、そやつはなんとお前と同じ弓だ」
ハカセの言葉も耳に入らない。拙者は多分仮面の下でぽかんとしてたであろう。

多分こんな顔(・◇・)

「こんにちは」
ああ。こんにちは。拙者は…。
気もそぞろに自己紹介をし、リングへの誘いをかける。

こうして、拙者に後輩が出来た。
クルセ殿は所謂大砲型アーチャーで、並み居る敵をその強力な火力でたたき伏せる。その姿は当時の拙者からは想像も出来ないほど強く、逞しい。

そしてなにより成長が早い! いやぁ、若いってホント、いいでござるなぁ。
なんてしみじみと歳より臭いことを言っているうちにガンガンとレベルが上がっていく。フィリス殿。
Lv40にしてカンカンを一確し、Lv50で颯爽とストライカに転職。

これは拙者もうかうかとしてられない。

一念発起して漸くLv90に到達! 念願のラストキッスとサイコガンの装備が可能となった!
思えば辛く、長い月日でござった。拙者がECOを始めてから…えーと、何年だ?
開始が2007年3月22日だから…10ヶ月か。苦節10ヶ月!; なんともまぁかかったものでござる。
ちょいと遍歴を調べてみた。
3月22日、ECO世界に。
3月27日、アーチャーになろうとして、INTがたらず門前払い。
5月7日、アーチャーになってる。って、ずいぶんかかってるな!
7月25日、Lv60になる。え、てことは60まで4ヶ月計算?!
8月10日、ブリーダーになる。ああ、これがまたいけない、寄り道してる;
8月23日、黒ドラゴげっと。
8月30日、ペット育成にははまる。ここだ、ここがまた(以下略)
9月4日、ペット空の実装。この頃にであった黒姫殿はあっというまにアチャを辞めてしまった…。
    その後鬼のようにペット育成にはまる。たんに遅々として上がらない自分のLv上げに嫌気が差した現実逃避。
9月18日、そのことをるーに指摘される。orz
10月5日、素麺事件。半月ほど冒険ができず。
12月5日、ジャイアントコッケSげっと。
12月11日、ウォーターレイヤー。真珠たくさん。
12月21日、ガンナーに転職。
ってことは…実質アチャになってから7ヶ月かかったのか。orz長い下積みでござったなぁ。
しかし90になれば武器だけではなく服も新調したいというもの。昨晩、拙者は装備を物色しようとINして、クルセ殿に声をかけられた。
「ざんさん」
ん?
「本当に後輩になっちゃいました」
どういう意味でござろう? 拙者が首をかしげているとひゅ、ことヒュペリオン殿がこう耳打ちした。
「ZANさん、リングメンバー表確認!」
言われてみるとクルセ殿の職業が…が、ガンナー;
Σ早い、早過ぎるよ!




…拙者のこれまでの苦労って一体;;

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