MacBookのこと その03

  • 2008.12.25 11:45
  • Cat:PC

MACの異常な現状 または拙者は如何にしてことえりをやめてAtokを使うようになったか


お断り:今回無駄に長いです。

元を正せば拙者は元々ワープロ使いでござった。
最初に触れたワープロは東芝ルポ。当時はまだ感熱紙が旺盛で、液晶もモノクロDSTNが主流。
中古で譲ってもらったルポもそうした仕様だったが唯一、当時主流になり始めていた3.5インチ
2HDが使え、保存量が720KBもあった。
当時手書きでしたためてた書類がデジタル化されたことにより、段組編集、閲覧が非常に
効率的になった。今でこそ当たり前のことだが手書きに比べその効率は格段の差があった。
そんなワープロに驚喜し、一晩中投稿用の小説を打ち続け、翌日両腕が筋肉痛になったことも
あった。

だがそれも、半年も使い続けると不満を抱くようになった。拙者のキー入力にワープロの処理
能力が追いつかなくなったのだ。

当時の液晶の反応速度、CPUの演算能力、そして利用できるメモリ空間。それらは現在の
携帯以下のスペックだった。当然20字を超えるような長文の変換はできず、また文節ごとの
変換もかなり怪しいものだったりした。入力に画面表示が追いつかず、先読みして変換キーを
たたきつけ、その結果の表示よりも早く確定をしていく。当然誤変換、珍変換、脱字、字余り
なんでもこいである。拙者は不満だった。
ガンダムの反応速度に不満を持つアムロのようなものである。(違

そうしたことを友人に相談したところ「それはもう、パソコンだね」と言われ、購入したのが
PC9801SX これが拙者のDOSとの出会い、ひいてはIMEとの出会いであった。

最初にさわったのが友人から貸し出されたノートにはいっていた松茸というものだった。
が、これは使い勝手が悪かった。
そこで何かないかと探したときに出会ったのがエー・アイ・ソフト社が開発したWXP。
変換精度が高かった。それだけですこぶる使いやすかった。
そしてここでスペースキーの両脇にあるキーを用いた漢字変換トグルとカタカナ半角変換
トグルに出会い、その効率の良さに惚れ込んだのである。

一太郎(Atok)とも、その頃何度かお目にかかることになった。
元々NECのPCに併せて開発されていたといわれるスペースキーによる変換と、キーボード上段の
ファンクションキーの多用による変換は、'''正直どのファンクションキーが何に変換できるのか、
さっぱりだった。'''

その後、WX2+、WX3,WXGと使い続けた。
(もっともWXGは華美になって使いづらく、すぐにWX3に戻した覚えがある)
余談ではあるがPC-98を購入する為に始めたバイトがパソコン屋で、この出会いが後に拙者の
職業に深く関わることになるのだが、それはまた別の話である。

さて、このWXシリーズがその後、マイクロソフトに供給され、Windows3.1の日本語入力
システムとなる。初代MS-IMEである。

いかに拙者がMS-IME使いとして熟練しているか、おわかりいただけたであろうか?

ではこうした経緯を持つ拙者がなぜ、今になってAtokを購入したのか!
…そう、すでにしてしまった。Atok2008 forWin&Macを。

今日のリザルト
ジャストシステム Atok2008 forWin&Mac \11980-
(ど、どうにか20万の大台にはいかずにすみそうでござるな;)

たぶん、今頃画面の前で読者の皆様はそろって突っ込みを入れてるとことでござろう。二重の意味で。
だが、それらにはちゃんと答えがあるのでござる。いや、ホント;

で、「何故にAtok?」ということでござるが答えは単純「それしか選択肢がない」からでござる。
読者様の多くはWinユーザーでござろうから「なんじゃそら?」となると思う。
なので試しにグーグルでもなんでも検索してみてくだされ。そうだな、「MAC」「日本語入力」
「価格」こんな単語でいいと思う。これで検出された上位10ページのうちにATOK以外のIMEが
販売されているのを見つけることができるであろうか?
答えは否である。

そう、現在日本で販売されているMAC用日本語入力ソフトはATOKしかないのである。

以前はegbridgeというのもあったそうだが、今現在は一社独占。唯我独尊。レッツゴー陰陽師
状態なのでござる。(意味不明)

さて、これで拙者がなぜIMEにATOKを選んでしまったかはおわかりいただけたことでござろう。
では第二の疑問「なんでWin&Macなのさ?」であるが、これも単純に「安かったから」としか
こたえようがな…ああ! 石を投げないで下されっ!!

理由はあるのでござる。今回MAC上でWINを使うParallelsDeskTopというのを購入したのは
前期した通りでござるがMAC上でWIN環境を構築するに当たってどうしてもクリアしなければ
ならない問題があるのでござる。
それはキーボード。WINとMACのキーボードでは配列、キーなどが違う部分が亜るんのでござる。
たとえば[BackSpace]キーと[半角/全角]キー、これはMACにはないのでござる。
また[control]キーと[caps]キーの配置が入れ替わっているのも有名な話。

こうしたキーボードで日本語IME環境をどうするかというのは割と重要な問題なのでござる。

以前はトリニティワークス社のAppleKというドライバーで対応していたのだがこれはサポートが
終了し、AppleKProに移行してしまった。幸いPro版に無償でUpグレードできたのだが、
HPをみるとAppleKforParallelsという別ソフトが購入が必要になってしまった。そちらが1380円。
…正直ちょっと悩みもうした。確かに使い勝手は悪くなかった。特殊キーもそのまま使えたし、
なによりストレスがなかった。ではなぜAtokを選んだかというと、Atokにも「ことえり風」
という環境設定が存在した為である。
つまりWinPC上でもこれを使うことでMacと同じ形で日本語変換ができるのではないか? 
また辞書に関してもコンバートなどでやりとりができるのではないか?
基本的な語彙が変わらなければ使いやすいのではないかと考えた。
さらにWin&Macは5000本限定版だし、価格もMAC版単体で買うのと2000円しか違わないから
いいんじゃない? いいよね? 買っちゃえ! …という感じでござる。

というわけで今日までのリザルト

本日までの総MAC費用 \186,750-

………orz

「♪♪また会いましょう、どこかで、何時の日か、きっとまた会えるでしょう、ある晴れた日に、微笑み忘れず、あなたらしく笑み絶やさず、青い空の輝きが黒い雲を払うまで・・・♪♪」

(最後の曲の和訳は「懐かしの映画館近松座」様より「博士の異常な愛情」の紹介より引用させて頂きました)
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