拙者とPDR-C その12

  • 2017.03.14 17:21
  • Cat:PDR-C

「こんな物っ!」



劇場版SAOを観てきました。いやぁ、主人公アスナ=サンですよね、あれ。凄かったでござる。
最後のクライン氏はどう見てもオマケです。本当にありがとうございました。

さて、閑話休題

<トリガーブロック>
PDRの中でもトップクラスに問題が集中しているトリガーブロックです。
が、先人の知恵がいつでも我々を生暖かく見守ってくれてます。

トリガープル
PDR_C_035_20170314171244263.png

PDRのトリガーは上下2分割されていてグロックのようなセーフティが仕組まれています。
ですが、はっきり言って役に立ちそうにござらん(爆)
その上どーにもトリガーフィーリングがもったりしてしまいます。
なのでここは一端分解しスプリングを外し、その上でタップでネジを切り、イモネジで絞め殺します。
当初2mmのイモネジでやろうとしたのですがタップ切ったらイモネジがストンと落ちるという自体になり、泣く泣く2.6mmで作り直しました。(汗
またトリガーストロークに関してもトリガーボックス後方から調整ネジを突っ込んでいます。

2点ともWEB検索にて得た工作でございます。(ここ重要)

トリガーフィーリング
セミフルのトリガーフィーリングを出すためにトリガーハウジング上部にボールベアリングを用いたテンショナーが入っています。ここを閉めすぎるとハウジングのフタ部分が歪み、拙者のように泣きを見ます(爆) またボールベアリングでトリガーがガンガン削れます。ご注意を!


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PDR_C_038.png

酷く重いことで有名なこやつですが、対処方法としては某カスタムショップ様のブログでカーラーを入れてシャフトをブレにくくする事が有名です。見習わせて頂きました。
カーラーを噛ませるシャフトは円錐状にゆるくテーパーがかかっています。
最大径が8mm弱と言ったところでしょうか。カーラーにはホームセンターで市販のカーラーを買ってきます。内径8mm、外径10mm、高さも10mmとほぼジャストサイズのものがあります。ただ高さが若干足りません。個体差も有るでしょうが拙者の場合2.5mm程足りませんでした。
下駄として内径7mmのゴムブッシュを用意し、これを噛ませることとしました。※写真のままだと若干高すぎるのでゴムブッシュの天面をカットしました。
それと各部のスプリングテンションが高すぎると考え、メカボ側面の引き戻し用スプリングを外した状態でテストしましたがこれだと戻りが微妙…全般的にテンションの弱いスプリングに替えるとか出来ればいいのですが、結局人差し指を鍛えるしかなさそうです。

2017/03/16追記
どうももう少し詳しく調べた所「このカーラーこういうことじゃ足りないんじゃないか?」ということに気づきました。
というのもこれだと横方向の逃げに対しては有効ですが、上下方向の逃げにはなにも効いてないという…
なんで高さを固定する為のブロックも追加したいと思いますがそこはまた後日…。深いなぁ、カスタマイズ;


KILLスイッチ
バッテリーの-側につけた切断スイッチです。
PDR-Cはトリガーにグロックと同じセフティ機能があるのですが、これはオミットしてしまうので何らかの安全装置は必要と考えました。またFETは焼き付きなどで故障すると最悪通電しっぱなしになりますので、その際の安全確保にも有効です。これは多分、他の方はやられてない加工でしょう。

ポートセレクターをこのON/Offに使うよう、加工します。
まずはセレクタースイッチを複製します。いきなり加工して壊すのが怖いのでw
お得意の片面複製です。簡易脱泡しています。
PDR_C_036_20170314171246361.png
ポートセレクターは加工部をシリコンで複製してやります。写真は右が複製元。左が1号試作。真ん中が3号採用品です。
2号試作はもっと黒くしようとして失敗しました。奴は犠牲になったのだ…。
試作はスイッチを押す部分がパテの塊ですが採用品は2mm真鍮線に、ネジもレジンキャストに直接タップを切っていたモノを天頂部を座具ってナットを仕込みました。

スイッチは125V/10A対応のノンブランドハーフサイズスイッチです。秋葉原の千石電商で購入。
ホントは20Aまで耐性が欲しいですが大きさ的に難しいと考えました。

せっかくギミックとしてあるポートセレクターをON/OFFのスイッチとします。
ポートセレクターの前方にロッカースイッチを配置してこれを操作できるように考えました。

スイッチ部分です。
PDR_C_040_20170314171252dcf.png
PDR_C_041.png
四角い部分は電子工作用の10mm垂直スペーサーです。(M3基板垂直取付スペーサー10mm角VAD-310 137円)これにPPバンドを使って薄型ロッカスイッチ(ノンブランド 2Pシーソースイッチ 4AHD-RHKH AC125V10A/AC250V6A 160円)を固定しています。
この10mmスペーサーが優れものでPDRのトップフレームにぴったりはまります。

ちなみにこのままだと色が目立つので塗装しました。
PDR_C_043.png
またPPバンドを止める穴を新規に2.5mmで斜め前方に移動して開口してあります。

PDR_C_039_20170314171250677.png
固定は3mm六角穴付皿ボルト(黒)の15mmを使用。後部にあるポートセレクター固定部分と並べても違和感が無いようにしました。自画自賛ながら綺麗に収まったモノでござるな!

PDR_C_037_20170314171247596.png
PDR_C_038_201703141712497db.png

組み込んだモノを下から見た写真です。ちゃんとロッカスイッチがON/OFF動いてるのがおわかり頂けるでしょうか?

配線は黒(-)側を引き回し、ファストン端子で固定します。すべての部品が入手しやすいもので、かつ交換も念頭に作ってありますので故障しても交換修理が簡単に行えるはずです。

さあ、ここまで来ればあとはバレル周りとアッセンブリと配線引き回しだけ。ゴールが見えてきました…。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)
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拙者とPDR-C その11

  • 2017.03.08 19:20
  • Cat:PDR-C

「こいつをガンダムの記憶回路に取付けろ」



FETユニット

テムレイ回路、ではなく自作FETユニット。
えー、イロイロ妄想を垂れ流してたFETですが、とにかく形にしてみました。ヒートシンクの取付け向きの関係で各部品の配置が鏡面使用になっています。
PDR_C_034.jpg

PDRは固定フォアグリップ内にそれなりに空間があるので、そこに落とし込めるサイズであればどうにでもなります。また将来的な交換、メンテのしやすさも考慮してワイヤリングは交換可能なタイプにしています。BTCキメラ見てやってみたくなったので。
PDR_C_034.png

さらに今回初めてチップ型の部品を使ってみました。半田付けするのに大丈夫かなーと思いつつもまあ実験です。

この銃にはFLAME Li-Feバッテリー1500hA 15C 9.9V 3セルを利用するので1石のFETでも放熱板を付けてやれば十分だろうと考えております。設計はオーソドックスな1石型、セミオート多用時のキャパシタをつっこんだふつーなFETです。

主な部品は以下の通り
 FET:IRLB3034PBF(40V195A)秋月で260円
 チップ積層コンデンサ:3216(10μF 50V) 10個で200円
 整流用ダイオード:汎用整流用ダイオード1N4007-B(1000V1A) 一個20円
 ヒートシンク(15x25x11)+シリコンラバーシート+M3樹脂ねじ
 ケーブル:オヤイデ RDCB1.25赤・黒それぞれ2m購入。メーター単価230円。
 基板:ダイセン電子工業のPU20x24(切手サイズ) 千石で100円
 ターミナルブロック:XW4E-04C1-V1 千石で460円
 30kΩと100Ωの抵抗:それぞれ100円くらい。

ターミナルブロックが高い; でもってでかい。秋月で売ってる特小2Pを
2つ並べたほうが良かった;;

チップ部品はクリップで固定しておいてハンダづけしました。けっこうこれが楽でした。
配置した際に余る足を引き回して配線ラインを作ってます。センターの+端子接続なんてダイオードの足をぐりっと廻してます。力業でござる。


ショットキーバリアダイオード

買えば500円以上は必ずしますが自作すれば安上がりだろうと安易に考えこちらも自作。
まずは昔取った杵柄で自作-。
pdr_C_038_201703041631162aa.png

…でかすぎて入りませんでした。

やはり時代は変わったと言うことでしょうか。以前使っていたP90なら問題無く入ったのですが…。
まあ仕方有りません。いろいろWEBをあさったら今はYOUTUBEにも上がってるんですね。びっくりした。

ことにガンジニア様のWEBページやつぐつぐ様のブログは参考になります。
設置スペースが小さいチップ型ダイオードをここでもチョイスしました。
上記つぐつぐ様のブログを参考に、圧着端子に半田付けする方向で考えます。

チップはSR54F(40V5A)を使いました。秋月で10個入250円。

では早速半田付けです。
PDR_C_036.png

半田付けは半田ごてではなく、ペーストハンダをつかい、エンボスヒーターであぶってやります。
これなら設置面積が少ないチップでも美味く行くはず!!

pdr_C_039.png


…完全に斜めった…orz


き、気を取り直して再度トライッ!

pdr_C_040.png

おお、今度は上手くいきました! さっそく絶縁処理として熱収縮チューブで包みます。

これをモーターのネジ部分に直接固定するわけです。多くのSBDはO型のコネクタを用いていますが拙者のはY型です。

ニチフ製銅線用裸圧着端子0.3Y3を使用。秋葉原のネジ屋、西川電子

部品でバラ売りしてます。単価がわからない;
Y型にした理由は単純にビスを取り外さずに交換出来るから。モーター整備で一番怖いのは磁力

に引っ張られて金属部品をモーター内に落下させてしまう事故です。
Y型ならネジを少し緩めるだけで嵌まりますので事故も減ります。それにPDRは密閉型メカボックスなのでネジを外すのもおっくうです。将来PDR-C用FCUが発売したら外すんだし(遠い目

コードは0.5の12芯線ですがよってやればちゃんと入りした。 -側も圧着後念のためハンダ付けしてます。

圧着端子の首(圧着するパイプ部分)をスパンと金ノコで切り落としたのですがちゃんと万力に挟んでやらないと結構怖いです。怪我にご注意を。

装着してみましょう。
pdr_C_051.png

いい感じですね! ちゃんとフレームにも収まりました!!

熱逃がし用のクリップでチップと圧着端子を固定しなおして再度チャレンジした甲斐がありました。(涙
PDR_C_037.png

とりあえず今回は電装系ということでここまで!

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)