拙者とPDR-C その09

  • 2016.12.28 18:00
  • Cat:PDR-C

Ardiunoは電動ガンの夢を見るか?


今回は拙者の妄想メモ書きである。まあいつものことだが。

風呂には入ながらふと考えた。FETをマイコンで制御出来ないか?
昔はマイコンといえばPICだったが今時のトレンドはラズベリーパイやArdiunoらしい。
LinuxベースのPCであるラズベリーパイは環境としてGUIベースでブイブイいぢるのが主流だ。
こうした組み込み機器には不向きであろう。なのでArdiunoで、と言うことになる。

Ardiunoで制御出来ないか考える。
やりたいことを列挙してみた。
・プリコック制御
・スピードコントロール(必要に応じてダウンさせる)
・残弾カウンタ
・バーストコントロール
・バッテリーチェック


それぞれ何が必要になるか考えてみる。

<基本動作とその検知>
プリコックはエアライフルでいうコッキング作業である。電動ガンの場合トリガーONで電気駆動が始まり、ピストンをコックし、リリース、弾が出るまでが1サイクルとなる。
これをピストンコックで待機し、トリガーONでリリース、再度コッキングして待機、としたい。

無論その為にはギア位置を知る必要があり、何らかのセンサーが必要になる。

ぱっと考えられるのが
・フォトセンサ
・マイクロスイッチ
・ホールセンサ
である。

フォトセンサ(フォト・マイクロセンサ)は光センサの一種で物体がそのセンサの間を通過する事を計測する。発射サイクルで稼働する部位(セクターギア・ピストン・タペットプレート等)を挟む形で設置する必要があり、オイルによる汚れで動作不良を起こす事が懸念される。

マイクロスイッチは市販のFETでも利用されている確度の高い検出方法だがメカボックスの形により設置場所が制限され汎用性に乏しい。PDR用のそれが有れば即購入したのだが。個人が使うだけなので汎用性はいらないのだが、上記と同じでオイルの掛らないようスイッチの設置場所を検討するのが一番大変になる。タペットプレートの動きを検知するようにするのが良さそうだがその場所があるだろうか?

ホールセンサ(磁気センサ)は磁石の特定極の接近を感知し動作する。一番現実的だがギアにホールセンサで検知するための磁石を仕込むと必ずギアの重心が狂う。シム調整と受け軸で何処までこれを吸収出来るか?という問題があるように思えるが、そもそもピストンを引くために負荷が掛るシステムでそこまで気にすることではないのかもしれない。
ホールセンサを仕込む際にメカボックス内部に収まればいいがそうでないと面倒なことになる。幸いPDRはピストン下、ギア後方に余裕があるのでそちらに仕込むことは出来そうだ。問題はどこまで強力な磁石を仕組む必要があるか、と言う点とモーターへの影響である。

メカボックス側にセンサを設置する方法はこのように難点が多い。センサで確実に動作を拾えるがなんせPDRが海外製で部品調達もままならないことから極力メカボックスへの工作は避けたい。

そこで次に考えたのが電流センサを仕込む手である。
これはモーターの電流負荷を計測し、ベベルギアがピストンを後退させる際のの負荷が掛った時間を確認する。
次に負荷が掛り始めた際に、計測した時間からn秒をマイナスした時間で動力をカットするとベベルギアの逆転防止ラッチでギアがとまり、プリコック状態になるという手法だ。

これが出来るとメカボックスに手を入れなくても済む。
プリコックタイミングをよりシビアに見たければさらに微調整が効くよう、そのn秒マイナスをアナログ抵抗から±でいじれるようにするとイケルのでは?

だが、この場合最初のプリコック用の負荷が掛る時間を計測する必要が生じる。バッテリー特性やモーターが変わるとこのタイミングも変わるはずなので、バッテリー接続時に毎回計測し直す必要がある。

またこの負荷が掛った時間=利用弾数と考えるとこれをカウントすることでバースト制御も出来る。

さらに利用弾数をカウントさせれば残弾カウンタもできるだろう。


<スピードコントロールの方法について>
次にスピードコントロールであるがコレがまた難しい。単純に電流を弱くすればいいのだがその方法として可変レギュレーターをいれるとなると、これ自体での電流損失も加味せねばならない。
制限時には単純に制限のゲタになると考えればいいが無制限にしたいときでもこの電流損失はついて回る。その為バッテリーの能力100%での運用が出来なくなってしまうのだ。
また廃熱も問題だ。電動ガン程度の発熱であればそこまで高くはならないと思われるが、それでも放熱は必須となる。当然ヒートシンクなんて銃にそのまま乗ってたらかっこわるくて仕方ないので設置場所も考えなければならない。
しいて言うなら制限時にスイッチングで回路を使い、通常利用時はバイパスさせてその回路を回避するのがいいかもしれない。

もう一つはラジコンで使われるPWM制御と呼ばれる電流を途切れ途切れに通して見かけ減圧する方法である。
自転車でブレーキを掛けて減速するのがレギュレーターだとすると、こちらは滑走時間を挟むことで減速する感じだ。
PWM制御を実際にするにはモードラ(モータードライバIC)が必要になる。が、Ardiunoならそれも可能になりそうだ。


電流センサでのFET制御
まず必要なモノを列挙しよう。
<プリコック><バースト制御>
・電流センサ
 LiPoバッテリの出力に耐えうるもの。
・ピストンを引く際の電流値
 いわゆるこの値を超えたらピストンを動かしていると分かる閾値。
・Ardiuno
 もってない。触ったこともない。

ここまでが基礎。で、こっからが拡張。

<残弾カウンタ>いわゆるプリセットダウンカウンタ
・表示装置
 7セグメントLED4つで検討。
・プリセット値の設定
 固定にするか、設定変更可能にするかでエライ手間が変わる。

<スピコン部分>
・PWM制御IC 
タイマICのNE555Pを使うのが主流らしい。秋月でもキットが500円で売ってる。
これの中にFETが使われている。…これ、そのままFETスイッチに組み込めないか?

要するにこのタイマを用いてPWM制御の信号を生成してるんだから、Ardiunoの出力先をこいつにして、これ経由する形でFET繋げばいいんじゃないか?

では、基本的な仕様を検討しよう

<定義>
トリガ1  T1  セミオートのトリガ。マイクロスイッチで検出
トリガ2  T2  フルオート位置の第二スイッチ。
セレクタ  SL フルオート時の3点バースト/5点バースト/フルオート/設定 の切替え
          ディップスイッチ2個のHI/LOWで検出。>ロータリスイッチ化検討
電流センサ PM パワーモニタINA226利用予定
閾値    PT セクターギアがピストンを弾き始めた際の電流値ここに達したところから
          タイマカウントでリリースまでの時間を計測


<プリコック>
PDRをプリコックするため、電流センサで計った閾値を越えた瞬間をピストンの弾き始めと考え、その瞬間から閾値以下に戻るまでの間を計測する。<暫定的にこの時間をPullTimeとする>
2発目以降は閾値を超えた時点からPullTimeをカウント。この終了マイナスn秒の通電でモーターをOFFにし、プリコックする。
・PullTimeの計測をどのタイミングで行えるようにするか?
 何らかのタイミングでサンプリングするようにする? セレクタHH?
・n秒に対し、誤差修正出来るよう半固定抵抗を設置したい。

<バーストコントロール>
セレクタ(ディップスイッチ2個?)で以下のように定義する
3点バースト LH
5点バースト HL
フルオート  LL
トリガ2がONになった時点から電流センサの閾値越えをカウント。規定回数になったらモーターOFF。トリガ-1OFFでリセット。
フルオート時はトリガ1でのモーターON OFFのみ。

IF文を用いてタクトスイッチを押した数で機能が切り替わる形も有りだと思うが
その場合はLED等で現在の設定がどうなってるかを確認出来るようにする必要がある。
http://n.mtng.org/iArduino/ja/sample43.html
ここのプログラムを使えば単純なタクトスイッチの押し数で変更も可能と思われる。


<スピードコントロール>
前述の通りN555Pを用いたタイマーユニット経由で用いる。
具体的にはトリガ2がONになった時だけ、こちらを経由してFETを制御することでモーター速度を調整する。また調整速度は可変抵抗ボリュームで調整出来るようにする。


<プリセットダウンカウンタ>
カウント数定義をI2C制御下で行う。
999/300/150/120/50/20から選択
閾値越えで-1カウントをしていく
0になったらカウントを止める。
光センサやマイクロスイッチでマガジン脱着でリセット出来ると面白そうである。
マイクロスイッチを複数設置出来るならONになる位置でプリセット値を指定しておくとかも出来そうだがArdiunoの入力が足らんか。


<バッテリー電圧監視>
リポバッテリーは3.3V以下でつかうと充電出来なくなるらしい。なのでそれ以下で使わないよう、セーフティ機能を持たせたい。
要はバッテリーチェッカで指定電圧以下になった際に警告を発し、モーターへの給電をOFFにする機能。
市販の検査装置(警告ブザー付)があるので、そのブザー電圧をスイッチにしてArdiunoに拾わせ、キルスイッチとして使用する事を考えている。安いし。


これら全てをArdiuno単体でこなすことが出来れば幸いである。
設計として問題になりそうなのは実装の大きさとプログラムによる負荷である。
最悪ArdiunoProMINIを2つ用いて、機能を二つに分けて実装することも検討する。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)
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拙者とPDR-C その09

  • 2016.12.25 20:07
  • Cat:PDR-C

クリスマス滑り込み投稿っっ!


というわけできよしこの夜ずんどこ節がおわって、三連休も夢となる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

拙者は久しぶりの三連休を満喫しつつ、レジン複製をしておりました。

PDR_C_016_20161225200242ecd.png

拙者お得意の片面取りでござる。

PDR_C_017_20161225200241326.png

で、作ったのがコレ
ポロリと落として無くしそうなB21
ホップ調整用にいろいろ試作したB35の改造品複数
でもってそれを付け外ししてる間に壊しそうなB34

B35ホップチャンバーバッキング(通商ホップチャンバー?)は原型から形を変えてあとから加工しやすいようにして複製しました。
左3つが複製状態、右側三つが加工品で左から順に面ホップ加工V字彫り込み・面ホップ仕様・マルイ虫ゴム対応となっております。これらがどう使えるか今から楽しみです。

さて、次はイジェクトボタンのカラー作成だな…。
まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その08

  • 2016.12.21 18:00
  • Cat:PDR-C

ふはははっ、更新が途絶えたとでもおもったか?



ちがいますよー。いろいろやってますよー。PDRをいじりつつ、FETをどうするかを考えてました。
最終的に考えたのがAkipiro5様のプリコック機能があるスナイパー型、そしてしあわせ研究所様の回転速度調整型。どっちも悩ましい性能です。
一つで二つに効く奴があればいいのに…新三共胃腸薬みたいに。
GateのWARFET? ちょっとお高くってorz それに一々ユニット繋げないと調整できなそうだし。


んで、結論。

「決まるまでは手作り品でお茶を濁そう」

なんとも拙者らしい結論。心の棚に丸上げでござる。…そろそろ棚卸ししないと崩壊しそうで怖いが

以前作った、といってもそれは大分前のお話。当時はFETと抵抗2つの簡素な物でした。
忘れもしない浅草ブラックホールで大学生くらいのお兄ちゃんが手製の奴を売っていたので話し合い、リバースエンジニアリング用に1つを売って頂きました。「FET制作者やユーザーが増えてくれるなら大歓迎だよ」と言って下さったことを覚えております。

あれからもう10年近く経ちました。久しぶりの工作でござる。
今回もそれをそのまま作ってお終いでも良いのでござるがそれではつまらんではござらんか。

というわけでWEBを漁りイロイロ調べて秋葉原まで足を運ぶこととしました。いやぁ、久しぶりに部品屋巡りして楽しかった。


今回の購入物一覧
100Ω抵抗1/4W
10KΩ抵抗1/4W
IRL B3034P FET(40V195A)
1N4007汎用整流用ダイオード(1000V1A)
電解コンデンサ(10μF50V)
ヒートシンク
放熱フィルム
ユニバーサル基板
配線資材
オムロンVX-5-1A2(マイクロスイッチ)


オムロンのスイッチはこの型番が見つからず、断念して同シリーズのVX-52-1A2を購入し分解。スイッチノブを取り外すという行為をしております。(後で調べたら別の店で売ってた。がっでむっ)


資材がそろったので基板の配置を考えます。ここを綺麗に出来ると半田付けが楽だったりパッケージを小さく出来たり、配線の取り回しがよくなります。
また放熱板を取付ける行程で配線の邪魔にならないよう考慮しませう。

で、できあがった配置案がこれ。えらそうに16年式電動ガン用FETスイッチなどと名付けていますが内容物は偉大な先人たちの英知の結晶丸ぱくり、あとはレゴブロックのように配置検討しただけでござる。(ぁ
T16FET.jpg

<図案解説>
図案の中で太い配線出なければいけないものは赤と黒で。そうでないものは青で描いてあります。
黄色はトリガー線で四角の升はコネクタ化を検討。(後から交換する事前提なので)
最後に点線はFETのソースからの配線が主になっているがこれは基板の裏側で配線する事を意味しています。



昔作った物と違い整流用ダイオードが2つ、コンデンサが1つ追加されています。
これらは以下のような目的でいれてあります。
・電解コンデンサ:セミオート多用時の電圧低下を防ぐ。
・整流用ダイオード:電解コンデンサに電気をためる。コンデンサへの逆流を防ぐ。
・ショットキーバリアダイオード:モーターからの逆起電力を防ぐ。
実際には下の二つは同じもので対応してます。多分大丈夫…と思われ。
ユニットの高さを嫌うならコンデンサはリード線で基板の外に出すのも手でござるな。(市販されているFETでもそうした設計のものがあります)

さて、後は実際に半田付けしていくだけでござるな…。


現在の出費
100Ω抵抗1/4W                 \100
10KΩ抵抗1/4W                \100
IRL B3034P FET(40V195A)           \260
1N4007汎用整流用ダイオード(1000V1A)2個 \20
電解コンデンサ(10μF50V)           \10
ヒートシンク+シリコンラバーシート       \130
ユニバーサル基板                 \90
配線資材(RSCB1.25赤・黒2m+スミチューブ)\1,020
オムロンVX-52-1A2(マイクロスイッチ)      \210
大体秋月、千石、マルツで揃います。あと配線はオヤイデです。
合計:\1,940
これまでの出費合計:\3,9740-


あ、放熱板止めるプラネジ買うの忘れた(爆
まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その07

  • 2016.12.12 18:00
  • Cat:PDR-C

「奴はとんでもないものを奪っていきました」



えー、驚きの事実が発覚したので一応報告

拙者のPDR-C、一部部品がありませんでした。

無かったのはここ、B27番のピンでござる。
PDR_C_19.png

慌てて購入元の八宝屋さんに連絡したところ
”メーカーへ確認致しましたところ、お客様のご購入されたロットの商品は、ご連絡頂いております箇所のみメーカーの改良があった新バージョンとなり、B27番が必要ない構造となったため、説明書にはB27番の記載がございますが実際は組み込まれていないとのことでございました。”

との回答があった。なので重ねて「他にこのような仕様変更はないか?
あるいはそれを反映した仕様書のような物がないか?」と尋ねたところ

”メーカーより、B27番のパーツの件以外には変更は無いとお伺い致しております。
更新版の説明書の作成予定は現時点で未定とのことですので、申し訳ございませんが、説明書はお手元のものをそのままお使い頂ますようお願い致します。”


とのお返事。
まあ、そういうこともあるんだと言うことでした。

んで、閑話休題

FETの件
いやぁ、拙者勉強不足でござった。
先日上げた他にも世の中色々あるのですな;
で、目を引いたのは二つ
1つは「しあわせ研究所」さんの スピードコントロール付きFETスイッチ
これ、バリコンでアナログ調整出来る! すごい、これだとゲーム中にサイクル変更出来るってことでござるよ?!
もう1つはExtreme-Fire社のSW-CHEETAH-2NなんでもFET業界での老舗だそうで、ココのすごいところは自分で設計されたデータを公開してるので分かる人ならそれを本に自作出来るそうです。

で、拙者のPDRに入れるFETどうしよう…(懊悩)
まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その06

  • 2016.12.11 01:47
  • Cat:PDR-C

お小遣いがなく、むせび泣く男、スパイダーマッ


諸兄には全くもって当然でござろうが、予算、というのは大切でござる。計画的な運用、設計、投資がされないと築地市場移転やオリンピック会場のようなコトにもなりかねませぬ。

で、何が言いたいかというと。

予算がない。

うん、当たり前でござるな。こんな高い買い物して予算が残ってるわけがない。
ここでカード払いとかで未来の自分に借金出来れば楽なんだが、そうすると未来の自分が過去の自分を恨み、そのうち英霊の座から自分殺しに落ちてくるやもしれん。

出来るところからコツコツやるしかないのでござる。
とはいえ、外装のカスタムと違い、内部のメンテ・改修は一気呵成にやらないと拙者の場合絶対あっちこっちに部品を無くし「あれれ~おかしいな~」という野沢ボイスが聞こえてくる始末になること請け合いでござる。

ここまでブログ更新を短期集中で続けてきておいてまたぱったり、とかなるのもアレなので思考実験だけは繰り返していくつもりでござる。
つまりこれまで以上にこのブログはうっざいおっさんの妄想垂れ流しになるのでござる。

ま、読者がいるわけでもないからかまわないでござろう。

てなとこで現在検討中の購入物品一覧から

<チャンバー周り>
チャンバーパッキン(マルイ純正かPDIで検討。面ホップにするならそれ用のフラットなパッキンでもいいと思う)
            ホップチャンバーはオリジナルがかなり使えないらしいからプラ材から自作でいいんじゃないかな。;
<吸気系>
基本はマルイ純正のピストン・加速シリンダを加工予定。
ハイサイクル対応するなら
それなりのコーティングがされた加速シリンダとライラクスのPOMNEO。あとは歯がある程度金属になっているピストンが欲しいところ。

<メカボ>
電子スイッチ どのFETにするにしても交換前提。
モーター EG1000Sで検討してたがハイサイクル対応するならM120+ピニオン交換を検討。
ギア ハイサイクルにするなら16:1で検討。それ以上はいろいろ不具合がでるっぽい。
タペットプレートスプリング マルイ純正似交換が必要
FET どうしようかねぇ。いっそ自作でお茶を濁すか? フツーのFETスイッチなら作れるし…。

<バッテリ>
ハイサイクル仕様への一環としてLi-Feバッテリを使ってみようと検討中。問題は本体への収納でござるな…。外付けバッテリーケースてのも手だな…。もれなく充電・放電機なども購入が必要orz
コネクタも変更を検討。

<その他工作>
マガジンリリースボタンの改善用カーラー or 給弾口付近へのM16のようなリリーススイッチ増設
トリガーストローク改善・トリガープル改善(重すぎ)・トリガセーフティの排除
セレクタの追加 カム構造を応用すればグリップ親指上部分煮付けられるんじゃないかと妄想中。できればバーストスイッチなんかもココに組みたいな…。(夢想)
で、当然ここら辺も資材が必要になる。

<その他外装>
ダットサイト・スコープ?
交換マガジン(20rdじゃ流石に無理。フラッシュタイプが欲しい)
ランヤード やはりマグプルのQDタイプ…
フラッシュハイダー+QDサプレッサー (完全に趣味の世界)

もろもろ年明けのブラックホールで物色するしかないでござるな。
諸事情で去年行き損ねたワンフェスもあるというのに…。

拙者とPDR-C その05

  • 2016.12.09 12:00
  • Cat:PDR-C

もう5回目だというのに本体のインプレしてないことに今更気づいた!!(ガタッ



つーても4年前の銃に今更ファーストインプレッションってどーよと思ってる貴方。正解です。
まあ、先達が皆やってくれちゃってるからなぁ。でもやっておこう。こういうのは礼儀だ。ウム。

PDR_C_004.png

まずは全体所感
ごらんのように拙者の家にある他の銃と比較し易く並べてみた。いかにPDR-Cが小さいかおわかり頂けると思う。(爆)

で、まず感じたこと。コンパクトだが重い。メカボが入っている後部がすごい重い。
えてしてブルパップはそうなりがちだが重量バランスは壊滅的な悪さでござる。

そう、ブッシュマスターを彷彿させる重さと重量バランスの悪さだ。

フロントマズルがカウンターウェイトを兼ねるかのような重い鋳物なのだがとても足りてない。
本体はハードデュポンポリマー製で非常に手触りがいい。ABSやアルミでは味わえない感触。

サイト
ありません。20mmレールしかありません。しかもチークパットとほぼ面一なので高さのあるサイトでないと辛いです。サバゲの時ゴーグルマスク着用で頬漬けしたら絶対のぞき込めないでござるな。

レールマウントの拡張性
フレーム上部にしかレールがないので何を付けたいかによりますが辛いでござるな。
グレネードランチャーとか上付けしたら面白そうだけど「どこのヘヴィマシンガンだ、この最低野郎めっ」と言われてしまいそうでござるな。

PDR_C_003.png

フロントマズル
噂に聞くアウターバレルの暴れっぷりがなく、あまりぶれていない。これは当たり個体かな? だと嬉しいが。
上記でも書いたがフロントマズルはすっごい重い。まるで文鎮である。M14逆ネジ。段差があるため35mmのサプレッサーはそのまま突っ込めない。かさ上げするためアタッチメントを噛ませる必要がある。飾りと割り切ればMASDAのフラッシュハイダー+サプレッサー系が面白いかなぁ、脱着式で。

コッキングハンドル
左右に付いてます。引けますがダミーです。
これを外して20mmマウントを付けるのがオサレらしい。たしかにいい位置でござるな。拙者もまねしようかしら。
どうでもいいが拙者のコッキングハンドル、この写真の位置で止まってしまうのだが…。

PDR_C_006.png
PDR_C_005.png

フラッシュハイダー
太くて堅い。そして重い鋳物レンコンでござる。ちなみに直径は28.0mm

PDR_C_007.png

そしてマズルを外すと、おや? なにかおちたぞ?
どうやらこれ、マズル用のスペーサーのようでござるが挟まってるだけなのでこうやってぽろりと落ちてしまう様子。
皆様もフィールドでマズルを交換するときはご注意を。

PDR_C_013.png

フロントデザイン
マズル下部に穴がぽっかり空いてて、ここに専用フラッシュライトを入れるように設計されていた、らしい。なんせ実銃がポシャったせいでオプションの開発も中止。ぽっかり空いた穴がむなしい。
なんか取付けるかとも考えたがマグライト差し込むくらいしか思いつかないでござる。
アウターバレルはM14逆ネジで、マズル開口部の内径はギリギリ30mmでござる。サイレンサー選ぶときは35mmは無理なので、その際はアウターバレル延長が必要。

PDR_C_014.png

グリップ
細い。手が余る感じがするがここはグローブ着用するといい感じっぽい。エクステンションを付けないと拙者でも小指が余る。(ちなみに写真はすでにエクステンション装備済み)なんなんだろう、この残念小人仕様は。PDR-Dがあればそっち行くだろうな、皆。
なお、グリップは単体販売もあるがじつは海外で互換3Dデータ(STL)をダウンロードできるので3Dプリンタを持ってる人は自作が可能である。

マガジンリリースボタン
名称がこれで有ってるか分からんがリリースボタン。人差し指で操作出来るが巷の噂の通り重い;
これ、改善出来るのかしら;

トリガ-
PDR-Cのトリガーは中程で分割されており、セフティを兼用となるよう作られている。分割方式は違うけどGlockと同じでござるな。ただこの分割方法が違うせいでトリガーを引く距離が伸びてるし全体のもっさり感が増しているようにも思える。セミフルはしっかり切替えられるのでこれは有りっちゃぁ有りなんだが。トリガープルは軽い方が好みなのでござる。

PDR_C_009.png
PDR_C_016.png

ストック
まあ、本体一体型なのでストック部分? 下部に丸い穴があります。M4系のストックにあるやつと一緒らしい。ということでライラクスのQDスリングベルトアダプター購入決定(ぁ
む、そうなると必然的にMAGPUL MS4マルチミッションスリングが欲しくなるではござらんか。
ウカツっ! なんというコウメイ・トラップ!!

PDR_C_010.png
PDR_C_017.png
マガジン
20rdショートマガジン。こっちもガワはハードデュポンポリマー製でとても手触りがいい。
MAGPUL製のマガジンが何処も売ってないんだがなぜだ; やっぱり旬を過ぎたせいか?;
BattleAxeとかサードパーティはよく見かけるんだが…大丈夫かな;
レンジャープレート…はっ、いかんっ、贅沢は敵だ。

PDR_C_011.png

ホップ調整
本体と同じハードデュポン製チークパットを外すと出てくる。ここのパッキンが弱いという話なので、交換を検討。

PDR_C_008.png

シリアルナンバープレート
拙者のシリアルナンバーはPDA-01805

PDR_C_015.png

総評
ブルパップだ。まごう事なきブルパップだ。
コンパクトで取り回しが良く、それでいて尻の重い。俺のよく知るブルパップだ。(錯乱)


あー、うん。マスバランスというのは大事でござるな。

なのでこやつには「フロントに出来るだけ重いサイトを乗っけてやる」とか、「グレネードでも乗っける」とかした方がいいかもしれない。
本当はメカボ周りを軽く出来ればいいんだけど、現状パーツ供給があり得ない銃のメカボをボール盤で穴だらけとか出来ないでござる。

拡張性高めたいとか、軽くしたいとかならコッキングハンドル外してレール付けるのが一番だと思いまする。本当はアンダーレールが欲しい所だが。つくづくこいつを商品化したスタッフには「なぜPDR-Dをエアガンにしなかったか」と問い詰めたい。

あとスリング、スイベル?どうした物かと思案中。ほんとにマルチミッションスリング欲しいな。
実射インプレはしたいんだけど、拙者、ニカド8.4Vしか所持してないのでござる。(爆)
なので分解調整した後でござるなぁ。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その04

  • 2016.12.08 14:00
  • Cat:PDR-C

斬奸的FET考察



さて、ちと横道に逸れるが今回はFETスイッチの話でござる。
なお、今回の内容は拙者の認識なので「それちゃうねん!」ってのがあったらご教授下され。

そもFETスイッチとはなにか?と聞かれれば何のことはない、「スイッチのためのスイッチ」でござる。

もっと詳しく言うと「大きな電力用のスイッチを負荷無く切替えるスイッチ」なのでござる。

基本的な設計として、電動ガンの多くはバッテリーでモーターを廻すスイッチをトリガー連動させている。トリガーを引くことでスイッチ(接点)が接続し、電流が流れるわけでござるな。
で、これによりスイッチが劣化する。
電気のケーブルを接続すると火花が飛び散る、というのを映画でよく見ると思う。アレが起こるのである。
ショートを繰り返すことにトリガースイッチ(接点)はアーク放電により故障し、発熱。スイッチ部分が焦げ付きを起こしたり溶けたりする。そうなると溶けたプラスチック基部でやけどをしたり、トリガーを放しても溶けてくっついたせいで弾が出続けたりして大変危険である。

またこうしたショートは当然モーター、バッテリーにも負担になり、余りよろしくない。

そこでこうした問題を改善するため、FETスイッチを用いるのでござる。

FETスイッチを用いると
・スイッチを電子的に行うようになるので接点ショートがなくなる。
・十分な抵抗を設置することで電気的な過負荷がモーター・バッテリーに掛らない。
・電気的な接点距離、接点の摩擦抵抗が無くなるのでトリガーのキレが良くなる
という利点がある。
決して「弾が2倍飛ぶ」とか「フルオートが早くなる」とか「おじいちゃんの腰が良くなる」とかないのでござる。

んで、ここまでが従来の電動ガンでいうFETのお話。

最近のFETはひと味違う。マイコン制御でタイミング調整とか、マイクロスイッチでギアの運動を検知して調整とか、一昔前では考えられない世界でござる。

で、こういったことで何が出来るようになってきたかというとこんな感じ
・プリコッキング
・バースト制御
・アクティブブレーキ
・速度調整


プリコッキングはセミオート時、ピストンを後退した状態で待機させる機能。
所謂ボルトアクションと同じような感覚で射撃が出来るようになる。

通常、電動ガンの仕組みは電気スイッチでモーターを廻して、トリガーから指が離れた瞬間に電流が途切れる為、ピストンの位置どりは一様ではない。
そのため、引き金を引いた瞬間、モーターがピストンを後退させはじめ、引き切ったところで解放となる。トリガーを引く→弾が出るまでが時間がかかる上、それが一定しない。

プリコッキングは最後尾までピストンを引っ張った状態にして待機させるので引き金を引いた瞬間にポンと弾が出る。タイムロスがない。

近距離での射撃の場合、モーター音で事前に位置がばれることがあるが、それがなくなる。
またモーター振動がない状態で射撃出来るため正確な射撃が出来るという利点がある。

バースト制御はバースト機能が無い銃にバースト機能を付与する。
トリガー信号を基点にモーターをN回転させるタイミングで通電時間を制御したり、検知スイッチによりギアの回転を検知したりする。当然後者の方が確実なのだがコレが出来るのはそのFETスイッチ基板が対応するメカボックスに限る。

アクティブブレーキはトリガーを放した時、モーターが惰性で回転しようとするのを瞬間逆転させ、トリガーレスポンスをダイレクトに伝えるという代物。やり過ぎるとモーターが壊れそう。

速度調整は電圧調整によりモーター回転速度を制御し、連射速度を上下させようというものらしい。

こうしたことが出来るようになってきている。すごいもんである。

現在入手可能なFETは拙者の調べだと以下の通り。
動作検知型
Big outFCU DTM2国産Ver2メカボ用スイッチ検知型FETの雄
不知火陽炎壱型赤羽フロンティアが販売している。スイッチ検知式。とても安価。
GATEFETシリーズDartyWorks社が正規取扱店となり販売している。タイミング調整式。機能別にいくつかの種類が存在する。高級品。
akipiro5スナイパー型
セミオート+電磁弁制御型
タイミング調整式。とても安価だがマイコン制御でプリコッキング可能。









他にもご存じのがあれば是非教えて欲しい。


さて、PDR-Cは専用メカボックス設計のため対応するスイッチ検知式など存在しない。
当然タイミング調整による動作制御型のFETとなる。プリコッキング機能があるのは以下の二つ。

akipiro5 スナイパー型
お値段3600円。14.4Vまでのニッカドバッテリーで動作検証されている。プリコッキング出来るのがウリ。

・GATE WARFET
お値段21,384円。同社のFETシリーズの最高峰。機能てんこ盛り。設定変更に専用デバイス付属。
自動車用12Vバッテリーでテスト済み。もう無敵。素敵。ふつくしい。

どっちにしようかすっごい悩むでござる…。

まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その03

  • 2016.12.08 13:00
  • Cat:PDR-C

我々は3年待ったのだ!(byガトー)


えー、届きました。届きましたよ。PDR-C! PDR-C!! PDR-C!!!

こんな箱で
PDRC01_R.png

フツーに箱です。すごく箱です。なんつーか、段ボールです。スネーク入ってても不思議ないくらい?

最初荷物見て「あれ? 拙者ガンプラ詰めた段ボール玄関に出したっけ?」とか思ったのはナイショでござる。

だってまさか、この中に、こんなものが入ってるなんて思わなかったのでござるよ…。

PDRC02_R.png

えー、箱をみたファーストインプレッション

っっっ小っさっ!!
いやぁ、驚きの大きさでござる。ちなみに箱絵まんまの姿でこの箱に収まってます。全然分解とかされてません。
唯一外してあったのがエクステンドグリップ部のみ。マガジンすら刺さった状態でした。
コレ送るのにこの箱は過剰包装なんではないだろうかと思わなくも無かったり。
さて、気になるお値段と購入先ですが今回はWEBを調べて一番安かったMAGPUL正規国内取扱店である八宝屋さんから購入させて頂きました。
感謝!!

result
PDR-C:\3,7800-
これまでの出費合計:\3,7800-


まあ、諸君、ブルパップはいいぞ!(@w@)

拙者とPDR-C その02

  • 2016.12.08 12:00
  • Cat:PDR-C

何を隠そう、最初に買ったブルパップはブッシュマスターだ!



え、ファマス? ありゃ重すぎでござる(爆)
だいたいブルパップのくせに普通の長物とほぼ同じサイズっていうのがねぇ。

閑話休題

んなわけで電動に切り替わって以来、長らく敬遠していたブルパップでござるがマグプルのPDR-Cが妙に心にトキメイテしまい今まで悶々としていましたが、今回ついに購入に踏み切りました。
WEB漁って調べたら発売が2012の11月ごろ…4年もコウタヤメタ音頭踊ってたのでござるな…。

つーのもこの銃、中身はとんでもないじゃじゃ馬とWEBでもっぱらの噂。

さらに海外製品(メーカーは米国。製造は香港らしい)なので部品供給も国産品のようには行かない。当然専用のカスタムパーツなんてほぼ皆無なのでござる。

そしてなにより、お高い。orz

買って即、箱出しで楽しめず、まずやるのが分解・調整・カスタマイズということになる…そりゃ購入に二の足踏むでござるよ。

まあ今すぐ使い道があるわけではないので、コツコツやろうと思いますが…。

さて、カスタマイズの方向性でござるが…拙者の使い方からすると長距離狙撃と速射性の両立なのでござるが…そんなものができるのか? と考えてしまう。

今の世の中、拙者が現役だった頃とずいぶん様変わりしてしまっていてちょっとした浦島太郎気分でござる。

LiPoバッテリ? ニッカドじゃないの?
電子制御? 単なるFET端子接続じゃないの?

んで、調べると「あれ、いろいろできそうではござらんか?」と夢が膨らみます。

基本骨子としては
・弾は基本0.2~0.25グラムを利用。(できれば安全第一で0.2)
・通常ギアは18:1だがこれを16:1で高速化
・それに合わせピストン周りを高速か対応
・電圧制御により回転数を変えて高速掃射モードと通常モードを切り替え。
 つまり普段はあえて高速ギアで低電圧にする。
・同じく電子制御によりプリコッキングからのセミオート狙撃。
・上記に合わせトリガーセフティの排除
・遠距離、近距離まで使えるダットサイト・スコープの選定。

うん、詰め込みすぎでござるな。
上記に加え、どうしてもやらなきゃならないと言われているのが

・タペットプレートスプリングの交換(付属品だと確実に壊れる)
・メカボックス内部研磨(基本)
・ギアの調整(標準18:1から高速対応の16:1にかえるからその上でシム調整でござるな)
・ピストン高速対応(加速シリンダ・ピストンヘッド加工)
・机モーター(中華電動ガンの素性不明モーターのこと)交換
・電子スイッチ交換(オムロン製が鉄板)
・アウター バレルの中心出し(よくずれている個体があるそうです)
・バレル研磨、あるいは交換(お金ないから研磨かなぁ)
・電装系スイッチ交換、FET化なら電装系全交換(ここが肝)
・マガジンキャッチ周りの調整(硬い都有名)
・チャンバーラバー交換、ホップ機構見直し、調整(ダメダメと有名)


こ、これだけで頭痛いレベル;
つか、機関部系とか全部じゃないか。なんでこんなに問題多いんだ、この銃。

だがそれだけに先達が色々試しておられる様子。そんな尊い 人柱 先達の皆様のWEB記事を手がかりに色々思案していくでござるよ。

まあ、でもほとんどの記事は2013年ごろの物なので現行のものはもっと手間がかからなくなってるといいなぁ。(小物感)


まあ、でも諸君。ブルパップはいいぞ!(@ д @)

拙者とPDR-C その01

  • 2016.12.04 00:22
  • Cat:PDR-C

さて、興が乗っているウチにサクサク書くでござるよ。



皆様ごきげんよう。拙者でござる。

長らくの沈黙を経て、少しばかり復帰してきましたのでまずは初心に返ってブログから更新でござるよ!

閑話休題

さて、お題のPDR-Cだが知らないヒトは全く知らないドマイナーな銃である。

そもそもこの銃。実銃が存在しない。

元々はアメリカのマグプル社が開発を行っていたPDW(個人防衛火器)という比較的新しいカテゴリに属する銃なのでござる。
PDWはアサルトライフルと拳銃の間を占めるものとして定義され、軍や警察組織向けとして開発がなされた。
当然この銃も米軍正式採用自動拳銃の前身であるベレッタM92より火力があり、上位のアサルトライフルであるM4カービンよりも取り回しがし易い物というコンセプトに相成った。

そして2012年。米国の銃器展覧会でその銃が発表されると一躍有名になった。
PDWの代名詞であるP90を強く意識したかのようなフルポリマー樹脂のボディ、排莢方向も選べる左右対称のデザイン、そして既存のアサルトライフルで用いられるオーソドックスな5.56x45mm弾を採用していた。
実はPDWは前述のとおりの理由から拳銃弾でもアサルトライフル用の弾でもなく、その中間の専用サイズの弾を使うモノが多い。
PDWを購入しようとする軍・警察は新たな弾種を購入することを余儀なくされたわけである。

これがPDWの道を閉ざした。

折しも軍縮や緊縮予算をきつく言い渡された時期でもあり、米国内ではPDWというジャンルはあっという間に下火になっていく。
「ぶっちゃけPDWの意義ってアサルトライフルを切り詰めればいいんじゃないか?」
というオチが着いてしまったのだ。

PDR-Cもそうして淘汰されたものの一つで2016年現在、未だに実銃製品は世に出回っていない。だがそこは天下のマグプル社
「んじゃ、設計費用を捻出するためにエアガンで出そうぜ」
という軽い気持ちでエアガン化してしまいした(思いつきです)
何せこのメーカーPTS FPGという前例がある。そして当然それは拙者も所持している(ぁ


さてこのPDR-Cというモデル、フォアグリップの形状といい、そのサイズといいP90を意識しまくりで、士郎正宗の漫画にでてきても何ら違和感のないSFチックなデザイン。

もう、たまりません。

使い勝手を重視すれば余計な引っかかりの元であるモールドなどは極力少なくなりのっぺりするのは当たり前ですが、そののっぺりの中にも必要最低限のモールドが施されており非常にすっきりとして、それでいてシャープなデザインだと思います。

難点は重心バランス。
ほぼ全てのブルパップガンにいえることですがどうしても機関部が後方に有るのでボトムヘビーになります。PDR-Cの場合カウンターウェイトとしてマズル部分が金属無垢で作られてるのですが、それも焼け石に水のようです。

そして性能。
このPTS。所謂海外製品です。
そのため、購入・即・サバゲみたいな使い方をするとあっという間に壊れます。
そのまま使っちゃイケナイんだそうです。

個体差もはげしいと聞きます。ウチにくるのはどんなのだろう…;
一応今から改造プランを練りつつ納品を待つことにいたします。

拙者とブルパップ

ほぼ一年ぶりの更新がこれでござるよ;



諸君 私はブルパップが好きだ
諸君 私はブルパップが好きだ
諸君 私はブルパップが大好きだ

ブッシュマスターが好きだ
ステアーAUGが好きだ
FN-F2000が好きだ
WA2000が好きだ
L85A2が好きだ
P90が好きだ
ファマスが好きだ
タボールが好きだ
キャリコが好きだ

登戸で 向丘で
流山で 日野市で
掛川で 下田で
相模原で 立川で
茨城で 二子玉で

ブルパップで行われる ありとあらゆるサバゲが大好きだ

開戦ダッシュでブッシュの中をかいくぐり、ロングレンジで掃射するのが好きだ
射程の短いSMG系を持つ奴らをなぎ払う時など心がおどる

フラッグアタックで敵陣を強襲するのが好きだ
取り回しの悪いライフルを持つ連中を背後から撃破する時は胸がすくような気持ちだった

正面突破で敵のアサルトライフルと打ち合いをするのが好きだ
トリガーハッピーになった敵兵と塹壕で打ち合いになる様など感動すら覚える

スナイパーにサイレントランで気づかれずに接敵出来た時などもうたまなら無い。
セミオートで丁寧に一人づつ打ち倒していくのも最高だ。

哀れなアタッカーどもが雑草に銃を絡められ、けなげにもハンドガンで立ち向かってきたのを
フルオート射撃で3人まとめて粉砕した時など絶頂すら覚える


ルーキーがジャムで弾が出ていないのに気づかずに滅茶苦茶にされるのが好きだ
撃っているのになんで?と絶望に染まりながら打ち倒されていく様はとてもとても悲しいものだ

電動フルオートの物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
マガジンチェンジに失敗し多弾装マガジンのM16系に追いまわされ 害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私はブルパップを 地獄の様なブルパップを望んでいる
諸君 私に付き従うサバゲ戦友諸君
君達は一体 何を望んでいる?

更なるブルパップを望むか?
箱出し状態では使いもにならない 糞の様なブルパップを望むか?
カスタム・メンテの限りを尽くし 出費ばかりで小遣いを殺す 嵐の様なブルパップを望むか?


「 ブルパップ!   ブルパップ!   ブルパップ! 」


よろしい  ならばPDR-Cだ

我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする蟷螂の斧だ
だが子育てで長い間くすぶり続けている我々に ただのPDR-Cでは もはや足りない!!

大改修を!! 一心不乱の大改修を!!

我らは市場シェアわずか一割にも満たない メジャーに勝てぬ物好きに過ぎない
    
だが諸君は 一騎当千のマニアだと私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で総兵力100万と1人の大集団となる

ブルパップを忘却の彼方へと追いやり 眠りこけている連中を叩き起こそう

髪の毛をつかんで引きずり降ろし 眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには 奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

一千人のブルパップの戦闘団でサバゲを遊び倒してやる


「脳内会議司令部より全ブルパップマニアへ」

PDR-C購入 状況を開始せよ

逝くぞ 諸君